斜面も楽々登れる力丸君がやって来た | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

   ひらめき電球                      はてなマーク 汗

 

 

荒廃農地の再生作業に強い味方がやって来た。

その名も・・・力丸君メラメラ

重量150kg 最大積載量350kg 牽引機能付

狭い山道で脱輪した軽トラックも引っ張り出せる。

 

道なき道をボランティア読者の人海戦術でやって来たが、坂道や足場の悪い場所での大量の苗木や産物や廃棄物、器具の運搬は大変で危険。

 

力丸君はブルドーザーのようなキャタピラーでどんな悪路でも楽々走る。

特に開墾農園のような竹株の多い場所や、柔らかい棚田跡地や細い山道などは重宝する。

 

マリンビレッジのマリーナスタッフがエンジンや部品や大型工具などの移動に使っていたのをまむし頭が目を付け、中古を手に入れた。

新品で30万近くするのを「2万2千円?」音譜で譲り受け、再生基金で賄ったが新品同然だ。

 

この力丸君・・・

野人の指揮下、汗だくになって本来の業務外の重労働に耐えて来たまむし頭と翼は大喜びクラッカー

翼はいつまでも乗り回して遊んでいた。

これで少しは楽になれる。

 

基金活用の経過報告・・

 

皆さんからお預かりした荒廃農地再生基金で購入したのは他に2万以下の草刈り機3台、さらに開墾用、草刈り講習会用として3台を予定。

他に燃料費・小備品や野人の移動出張交通費、大半は果樹苗木や種の購入。

 

春に苗木150本購入、この秋には700本、来春には300本を予定。

近々トカラ列島の「中の島」へ出向き開墾計画。

 

これから考えていることは、苗木の購入以外の「設備」としては井戸掘削による山の地下水設備を現開墾農園に一カ所。

それにより、農園給水だけでなく訪れた皆さんが安心して飲め、持ち帰れる美味しい山水の確保。

 

それに、軽トラに積める超小型ユンボー

硬い表土や根が張った場所での大量の植樹や、数年経った苗木の掘り起こし、溜水を抜く水路作りにも不可欠。

 

これでどれだけ荒れ地の開墾造成作業がはかどるか・・

何処かに落ちて・・いや余っていないかな。

ユニック付き1トントラックも余ってないかな汗

 

この2つ合わせて150万近い費用の捻出は困難、今は苗木優先でその時期が来れば実施します。

 

この再生基金、野人が自由に使わせていただき感謝しています。

基金の管理は万全、「いく」が監査役で通帳管理。

いくは預かり金の管理に責任感パンチ!を燃やし、得体の知れない領収書は受け付けてくれない・・

お金の管理はずぼらな野人よりも「鉄の女いく」のほうがふさわしい。

 

原人はアフリカやネイチャー誌、各国講演などで協生農法を世界に広めつつある。

野人は国内を固め、農地再生だけでなく農業モデルを作り、国内はじめ海外からの来訪者が農法農業を学べるゾーンを築かなければならない。

アフリカには農法を学ぶ施設・高校が既に出来ている。

 

農法に「業」が加わってはじめて「農業」と言える。

農学とは農業学の略であり、多くの人が業として困難な現農学は間違っている。

零細農家の業は成り立たず農地が荒廃、生き物を締め出し、環境破壊、肥料による表土汚染、海洋汚染を招く方法は地球に負の遺産を残し、未来に希望は持てない。

 

世界で最も多い職業は農業であり、産業・学問の基盤になったのが農業。

会社組織にしても農業は成り立ち、その関連会社生産者も農業としてやって行ける地域モデル早急に作る必要がある。そうしなければ飢えと貧困は世界から完全になくならない。 どうやってそれらを成り立たせるか、その方法は野人の頭の中に既に出来上がっている。

 

人間も生態系の一部、協力し合って生きるのが協生。

具体論は長くなるのでいずれまた紹介するが、その仕組みを一言で示すなら「三権分立」「三路まい進」・・

日本の政治の仕組みと古代兵法を摂り入れた方法だな。

 

サハラ砂漠攻略は風上より鶴翼の陣、このゾーン計画は魚鱗の陣、この事業の進め方は背水の陣、流れに逆らわない野人流水流の陣は毎日・・ 野人理論は物理だけでなく自然科学、歴史、武術兵法など何でも含まれる。

 

どの角度からどのように思考を進めても農業は成り立つ 生態系・環境さえ整えれば、破壊しなければ植物も動物も世代を超えて永遠に栄え続ける。

先進国であろうが貧しい国であろうが零細であろうが、世界中どこでやっても成り立つ方程式だな。

農業に定年はなく、誰もが生を終えるまで働ける時代は必ず来る。 誰にも頼らず自立出来るのだ。

この理論は原人の世界波及活動にも役立つだろう。

 

いずれは「荒廃農地再生機構」として、原人のシネコカルチャー同様に一般社団法人にして運営は後世に引き継ぐ 会社が2つになれば登記関連費用だけでなく経理事務業務も今は困難、当分はこのままで。

 

野人のポケットマネーや会社の経費や労力は微々たるもの、それでは何年かかるかわからない。

常識的な審査でしか支給されない助成金などは使えず理解もされない。 早急に進めるには資金不足。

 

営利目的の支援は受け付けていない。

野人が年俸数億を稼ぐ方法を早く考えれば資金は問題ないのだが、今はそれどころではなく後回し・・

 

あらためて読者の皆様にご協力をお願いします。

たいしたお礼は出来ませんが、共に歩き続けることで未来に希望を見出すことが出来れば嬉しく、それをお礼とさせていただきます。

 

  野人 むー   マリンビレッジスタッフ一同

 

 

          音譜  ドキドキ

 坂道でコケるなよ・・

 

荒廃農地再生基金を設立

https://ameblo.jp/muu8/entry-12370120584.html

本業を持ちながらやれる農業

https://ameblo.jp/muu8/entry-12398859231.html

 

基金口座

https://www.gorikimarin.com/

 

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