放置された広大なグアバ園の再生 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

グアバだらけ  九州南端 北西の風が当たらない海の近く

草に埋もれて荒れ放題 今年は強烈な台風の塩害で葉が枯れる

少し残っていた ホワイトグアバ  他にピンクグアバ

行き止まり

道があるような ないような・・

奥にもさらにグアバ園 ここから50メートル続く  入れない

猪の通り道

 

 

 

昨夜は深夜一時にホテルに帰りコテ・・

記事が書けなかった。

 

夕刻からのトカラ会はカメラを忘れて画像なし。

内容はいつもと同じだが、今回は原人やソニーや野人活動の映像が流れ、司会者が解説していた。

 

やはり同僚は想像通りの言葉を・・

「こんなばかなことがあってたまるか」・・と。

 

その中の一人は30年前にも同じセリフを吐いた。

やんごとなき事情で仕方なく水泳国体予選三重大会に出ることになり、優勝出来るかどうかにウィスキーが30本賭かった。

 

高校以来13年間プールで泳いだことがなく、運動嫌いで強いタバコ3箱吸っていた野人が勝てる確立など0%と社員の大勢が賭けに乗った。

その中に一人で3本も賭けたやつがいた。

 

当然、試合当日まで全力で泳いだことは1度もなく本番レース。

ルールも記憶になく警告を受けて恥をかいたが・・

野人は皆さんの確信予想を裏切って50m自由形で大会新記録を出し国体候補になった。

 

まむし頭が証拠の賞状と新聞コピーを手にウィスキーを回収したが、この友人は最後まで納得出来ずに「こんなばかなことがあってたまるか」を繰り返し出し渋った。

 

今では野人の会社の株主になっているのだが、そのわりには野人がやっていることをよく知らない。

 

「何でもっと早く説明せんのだ」

 

「お前が 聞かんからだ・・」

 

彼は野人も知らなかったネイチャー誌に非常に詳しく、延々15分間喋り続けた。

科学誌はすべて購読しているらしく・・

 

「あれはノーベル賞候補しか個人では載らんのだぞ」

 

「たまにはアクシデントもある 水泳も同じじゃ・・」

 

トカラ会の後の2次会は欠席、8時過ぎからトカラの中之島、諏訪之瀬島の同僚と3人で強制パンチ!果樹園の打ち合わせをした。

焼酎飲みながらお特訓が終わったのは1時前だった。

チンプンカンプンだった彼らも少しピントが合って来た。

 

大会前の昨日の日中は朝から読者の「そら」さんが車で迎えに来て指宿へ。 中之島の同僚と荒廃農地や遊休加工施設の視察に出掛けた。

 

その中にこれまで見たことがない最高のグアバ園があった。 海に面した斜面で数百本のグアバの木が草に埋もれつつあり、通るのもままならない。

おじいさんの夢の跡で、相続した女性は野人の読者、毎日読んでいるらしい。

 

北風が当たらない海に面した広大な荒れ地だが、周囲も含めて再生、産物は野人が引き受けることにした。

 

短い滞在だったがこれから伊勢へ帰り、明日は富士宮へ、明後日は朝から農地調査だ。

 

 

じいちゃんの夢 花開くドキドキ        アップ

https://ameblo.jp/guava-cocokara/entry-12418823257.html

 

原人のトカラ列島航海記

https://ameblo.jp/muu8/entry-12394609327.html

中之島公民館で農法解説  左端はヤマハ元同僚 村会議員


南西諸島における事業の概要

https://ameblo.jp/muu8/entry-12145238054.html

 

上 中之島 諏訪瀬島のヤマハ同僚

 

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