指宿のグアバ園 活用再生会議 | 野人エッセイす

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今年は成り年

グアバ密集地 要間引き

グアバだらけ音譜

 

たまらんな・・

甘夏サイズの特大ホワイトグアバ

 

埋もれた道の奥にもグアバ園が  秋に草刈り予定

海寄りのピンクグアバが密集
 
 
 

昨夜は鹿児島天文館のバーラウンジで深夜まで男4人の会議。 中之島村会議員とその弟と友人、中の島における農園開墾の協力者達だ。

 

今日は朝から男3人、レンタカーで1時間半の指宿へ。

現地では毎回案内してくれる持ち主のお嬢さんが待っていた。

 

亡くなった祖父がグアバの苗木園としていたがそのまま放置されて密生。

これを40本近く間引いて陽当たりをよくしなければならないが、すぐ横の荒れ地を借りて移植するのが理想的。

 

通れなくなっていたが、この奥にはさらに数百本のグアバが草やアケビなどのつるに埋もれている。

これもユンボーで間引いて付近の荒廃農地に移植すればこの辺一帯に1ヘクタール近いグアバ中心の大協生果樹園が誕生する。

 

混成果樹はパッションフルーツ、パパイヤ、フェイジョア、バナナなど。

農地の借用主は年内には設立される一般社団法人「荒廃農地再生機構」になるだろう。

荒れ地の所有者は不明だが彼女が調べてくれる。

来春までには何とかしたいと考えている。

新たな幼木苗木の生産も彼女に委託した。

 

協生果樹園としては未完成だが、収穫時とこの放任グアバの埋蔵量を読むのも今回の目的の一つ。

完熟前に収穫するのが市場流通の常道であり、グアバは特に傷みやすく難しい。

樹上完熟果肉を流通させようとしているのだからさらに難しい。

 

ホワイトグアバはまだよいが、ピンクグアバは樹上で完熟と腐敗が始まるからやっかいだ。

イチジクや柿やスモモ同様にピンクグアバは落ちるまで待てそうにない。

発送に2日を費やせばさらに熟成が進み柔らかくなる。

現地ですぐに冷凍パックするのが将来の計画。

 

このグアバは11月末まで獲れ続けそうな勢いがある。

台風が来ない限り200キロ近くは収穫出来るだろう。

今もビレッジに送られて来るグアバは既に冷凍庫の容量を超えた。

主に加工用の完熟冷凍グアバのパックを皆さんに提供出来そうだ。

 

完熟グアバの酵素ジュースと生ジャム・・

作って飲んで食べたが、野人好みでたまらん旨さで、今まで食べたジャムの中では超が付くトップクラス。

作り方と販売案内はまた後日に。

 

 
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