「免疫力」は実在しない | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

「免疫力」は実在しない

「自律神経を整える」ことなど出来ない

 

現役の医師がそのように語っているが、野人も同感だな。

 

記事を要約すると・・

 

免疫力というのは意味不明な言葉です。免疫のしくみは信じられないほど複雑ですから、全体をひとつの「免疫力」という言葉で要約することなど出来ません。

免疫力という言葉を使う人が、免疫学の深い知識にもとづいて、明確に何かを指示しようとしているとはとても思えません。

 

健康に気をつける必要はありません。

健康情報を集める必要もありません。

健康情報を集めれば集めるほど間違いが増え、事実を知っても信じられなくなるだけです。

 

「自律神経は存在しない」といってもいいのですが、もっと日常的な意味では、自律神経は存在し、遺体の解剖(かいぼう)をすると「これがそうだ」と指さすことも出来ます。

ただし、自律神経という名前で呼ぶことはあまりなく、もっと細かい部分ごとの名前で、交感神経幹とか迷走神経と呼ぶのが普通です。

実物を見れば、「神経を整えることなどできるはずがない」という実感が湧いてきます。

細かく枝分かれした神経が、文字どおりの電気回路になっているわけですが、こんな複雑な形の電気回路に外から何かの刺激を加えて、電気回路を「整える」ことなどできるでしょうか?

 

あなたは走るときに心臓を強く打たせて血行をよくする方法を知っていますか?

夏に汗をかいて体温を下げる方法はどうですか?

あまりに慣れているのであたりまえに思えてしまいますが、自律神経は信じられないほどよくできています。野生動物のような生活をしていても、自律神経が全身で協調して働いているおかげで、人間は生きていられるのです。

 

「免疫力」はデタラメである…現役医師が「健康に気をつける必要はない」「健康情報を集めるな」と説くワケ (msn.com)

 

 

野人の2017年の記事だが・・

 

自然治癒力、免疫力とは・・・

高める必要があるものなのか。

生き物はすべて生まれながら備わっている力であり、高くも低くもない。

野生動物はその力があるからこれまで生き延びて来たのだ。

当然そのようなものは気にもせず高める努力もしない。

何故人間だけがそれに頼り、さらに高めようとするのか。

元々高くも低くもないものが、さらに高まることなどない。

それらが力を発揮出来なかったから病・不調に陥ったのであり、何故発揮出来なかったのか、その理由を明確にすることが先決ではなかろうか。

それなくして対策も何も出来るものではない。

 

野人理論は療法とも健康法とも言えず、食べ物の当たり前の道理。 実践は本人であり、手出しは出来ない。

自然治癒力や免疫力を高める努力など野人は出来ない。

必要なものが入ればそれらは正常に戻る。

結果、病名に関わらず自動復元する。

それが野人理論、復元の道理であり、病に立ち向かっても勝てるはずもない。

自ら招いたものなのだから、その過ちを修正しない限り。

 

 

 

 

 

 

2017年7月

2013年8月

免税音譜ならともかく、免疫を上げてどうするのかな・・

 

 

 

 

 

 

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