野人の食卓 タイカレー物語 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

夜、腹が減ったのでタイカレーを作った。

こんな時はカップ麺でも缶詰で適当で良いのだが、作らなければならない理由があった。

仕方なく作ったのがこのタイカレーだ。

 

三日前に猪骨からとった骨髄スープでデミグラシチューを作って食べ、残りをパック冷凍保存した。

骨ガラと残りのスープの処理が面倒で、鍋に入れたまま日に2回沸騰させていた。

さすがにこれを何とかせんとイカんかも・・・このままでは年が明ける。

骨は溶け始め、白湯スープになりつつある。

 

 

 

 

これをどうするか思案・・・

カレーは飽きたしトマトシチューも今一つ、煮物も面倒、ラーメンも気が乗らん。

そこで・・仕方なくタイカレーになった。

食指が動かなければちょいと食べてまた冷凍保存すればよい。

 

鍋からスープの大半を別の鍋に。

イエローカレーペーストとココナツミルクを溶き、具材を入れる。

 

 

 

 

スープ鍋の猪骨に付いたガラ肉の他に冷蔵庫にあった豚小間切れ肉。 エリンギに竹輪にカンピンタンのジャーキー。

 

それに・・・

 

ナス2本ビックリマーク

 

 

むー塩少々入れて砂糖の代わりに自家製グアバジュース原液。

パプリカを入れて最後にパクチー。

 

味の決め手、調整はやはり・・・コレ

             ダウン

自家製

 

 

ここまで時間をかけたからにはご飯にもこだわったパンチ!

 

野人ではなく製造メーカーが・・ そう書いてあるダウン

 

 

 

 

タイカレーはとっても美味しかったが、このご飯も美味しかった。上等だな。

ご飯1人前全部使った最初の画像は撮影用で、半分も食べられないから残りは明日またチンして食べる予定だったが・・

 

つい 全部食べたクラッカー

 

使ったレトルトご飯もココナツミルク缶もカレーペーストも、賞味期限は切れていたがそんなことは気にしない。

期限など余計なお世話で、使えるかどうかは舐めてみればわかる。

食べ物は本来自分の嗅覚と味覚で判断するものだろう。

 

 

ところで・・ 処理しなければならないスープ汗

どうなったかと言えば・・

また山水を継ぎ足して圧力をかけて加熱 そのまま・・

 

ぜんぜん減っていなかった 叫び

 

何の為にタイカレー作ったのかゲッソリ

 

スープ鍋 どうするか 明日また考えよう

 

 

 

 

 

 

野人エッセイす
オリエンタルホテル料理長と野人

http://ameblo.jp/muu8/entry-10147978407.html

 

 

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              ダウン

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