揺れるものの上で食べさせないでほしい!ひな鳥のように食べさせるのはいつまで続ける⁉ | 子育てサポーター&女性のサポーター♡オンリー1助産師・佐藤千鶴の毎日楽しく子育てがしたいママ&女性への伝言 北海道札幌・札幌近郊

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子育ての主役はママと赤ちゃん。ママが笑顔で気持ちがラクになるように情報をお伝えします。~授乳タイムをリラックスタイムに。楽しくラクな子育てを~+女性の味方として、ホルモンに左右されがちな女性が健やかに穏やかに過ごせるためのコツなどもお伝えしていきます。

こんにちはハート

 

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴ですクローバー

 

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問しています車

 

よくインスタで見る「離乳食を食べさせる」動画カメラ

 

可愛いですラブラブ

本当にどの子も可愛いんですラブラブ

 

でもね、とっても気になって毎回もやもやすることもやもや

 

それはお子さんをバウンサーなどの揺れるものの上に乗せた状態で食べさせている人や、お子さんが目の前にある食べ物やお皿を触れられない状態にして食べさせていたり、本人は食具や食べ物を持つことなくただ食べさせるだけにしているものですハッ

 

動画を撮るためだけにそうしているならいいのです。

 

でも普段からやっているならどうなの?と思います。

バウンサーを動かないように固定されているならまだいいとは思いますが、でもあの寝ている姿勢は食事を食べる姿勢としてはNGです。

 

バウンサーに乗せて食べさせるのは、誤飲を招きます注意

自分たちがご飯を食べるときは揺れるものの上で食べませんよね?

車で移動中に食べる、電車で移動中に食べる、飛行機の中でも食べるよ、と反論するかもしれません。

でも急激に揺れているときには食べるのをやめませんか?

そして私たちは食べるのに未熟ではありません。

食べることを完全マスターしていますグッ

 

そしてあの斜めの体勢では、私たちは食事をしません。落ち着いて食べれる姿勢というのがあるのです。

 

でも赤ちゃんは食べ始めたばかり。食べ方をこれから学んで習得しているところ。

 

危険なことはなるべく避けたいですよね。

個人的に「バウンサーのほうが抱っこより安定してて食べさせやすかった」という意見もあるようですし、そうブログで発信しているママもいました。

ですが、医療従事者としては「おススメはできない」です。

 

安全に離乳食を食べさせるために、今日からできることかと思います。

 

 

もう一つ。ひな鳥のように口をあけて待っているだけの食べ方。

1歳過ぎている子でもそんな動画が出ていました。

普段は自分で食べているけど、動画を撮るためにそうしたのならいいのですが、そうではなく「食べさせている」ことしかしないのであればそれでいいのはてなマークという疑問がでます。

自分で上手に食べられないから汚れるのが嫌、という意見も聞きます。気持ちはわかります!汚れると後片付けが大変ですドクロ

経験上わかります!

 

でも、いつかは自分で食べなくちゃいけません。汚れるのを回避してもいつかは汚れますゲラゲラ

早いうちにいろいろやってみて、トライ&エラーを繰り返して上手になっていきますアップ

 

その経験を奪わないでほしいな~と思います。

いつまでも食べさせるようだと親も大変ですよネガティブ

自分が早く楽になるためには早く経験させるのが一番にっこり

 

離乳食については6/19のブログもみてください。

 

『目からウロコの離乳食講座』も出張でやっています!!

是非、気になる方は今は個別相談のみですがどうぞ~スター

 

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すべての事に感謝ドキドキ