はい。今週はアップをちょっとサボッてました。ごめんなさい。
もう2月だというのにやっとこさ忘年会篇も終了できそうです。
忘年会最後の記事はこちら!!!
祇園の「笑座」さん!あの「とりすけ 」さんの姉妹店ですね。
こちらは舞妓さんもいらしたり、同伴のおじさまがいらしたりと、なかなか大人の世界です。
もうすぐ春の足音が・・・という頃ですが、暮れも押し迫った忘年会のお鍋!
そう鶏鍋をいただこう、というのが今回の忘年会の目的でした。
さぁ、カンパーイッ!!!
今日は焼酎でかっ飛ばしますよ~!!
こんななにげないお通しですが、一品一品がすごく繊細でおいしい。
特にこのタコと芋の柔らかさアーンド味わいといったら、素晴らしい!
なんかこんなところに京都というか祇園を感じてしまいますね。
お鍋の方はお野菜も登場して、いよいよ盛り上がってきましたよ!
じゃーんっ!!!そこへ登場の主役の鶏肉さん!!
いやったー!!!イヤでも盛り上がってきますね、お鍋感♪
しかし、なんという美しさでしょう!!
こちらは当日の朝シメた鶏しか使わないというこだわりようですので、鮮度はバツグン。
この色艶はまさに新鮮さの証拠なのですね!
つくねもこんな風に登場して、いよいよ温められたスープが登場!!
こちらは白湯スープなんですね。水炊きではなくて。
これはこれで濃厚そうで、ソソられますね~!!
いやぁ、楽しみぃ~♪
ではお鍋ができるまでにこちらをいただきましょう!お刺身!!!
いやぁ、我ながら、本当に美しい!!
このシロの光り輝く光沢といったらもう、食べ物というよりは宝石を見るようじゃないですか!
ホントひとかけひとかけは小さな切身ですけど、これをちょこっとつまんでわさび醤油でいただく・・・
あぁ、なんという贅沢なのでしょう、鶏をナマでいただくなんて!!!
こういう楽しみがあるところが、焼鳥屋さんではなくて、鶏料理屋さんの醍醐味ですね。
まぁ、ぼくの場合は好物が焼鳥ですから、煙モクモクの焼鳥屋さんも大好きですけど。
というわけで焼鳥をいただきましょう。
こちらは「とりすけ」さん同様、やはりメインは焼鳥です。
でも普通の焼鳥ではないんですよ。そこはやっぱり祇園風!?
こちらは酒リーマンの焼鳥好みランキングNO.2の三角!!!
ほら、こうして串を外して上品に盛りつけられて出てくるんですね、こちらでは。
なんとなく、はんなりっていうか、粋っていうか、京都・祇園風な感じでしょ?
続いてきも!!
こうやってみるととても焼鳥とは思えない品々ですね。
これも酒リーマンの大好物のすきみ!ネックとかせせりとも言いますね。
よく動かす部位だから、普通の正肉より歯ごたえと柔らかさがあってジューシーなんですよね!
焼鳥の最後は皮で!!
こうやっていただいていると、すごいボリュームを食べているように思われるかもしれませんが、
なにせ忘年会ですから。そんなワケありませんよ。
男ばかり総勢8名くらいでしょうか。
だから、焼鳥だって一切れずつを味わっていただくのでございます。
さぁ、お鍋が出来上がってきましたよー!!!
いやぁーこれはうまそうだ~!!!
そうそう、春菊は最後に投入ね。
さぁ、いっただきまーす!!!
これはいいねー!素晴らしい!!
しかし、我ながら本当にうまそうだなぁ、写真。。
この辺りでお酒にチェンジです。熱燗!!!いやぁ、染み渡るねぇ、五臓六腑に。。
お互いにさしつさされつ・・・日本伝統の忘年会の画がありました。
酔いもまわってくれば、口もまわります。
こうして1年の労をねぎらう、よい儀式じゃないですか、忘年会。
おっとー!!!そうた「とりすけ」「笑座」さんに来たら、アレを頼むの忘れてはいけません!
そうこれこれ!!「つけ麺やきそば」
いろいろ飲み歩くのが好きな酒リーマンですが、こればっかりはここでしかお目にかかりませんね。
このこんもり盛られたかつお節の下に、やきそば(果たして焼いているのか!?)と
もやし、ネギなどが層をなして、たっぷり詰まっているのです。
これを特製のおだしにつけていただくと、うーん、やっぱりうまい!!
この味わいはこれでしか出せない世界ですね。名物なわけです。
優しい味わいのおだしに麺がからまって、さっぱりとしたつけ麺。
もやしが良い演出でシャキシャキの歯ごたえを与えてくれます。
いやぁ、お腹いっぱい!!よく食べた~!
でも最後に女将さんがやってきて、「本当に雑炊しなくていいんですか?」と念を押されました。
うーん、確かにあのスープをそのまま捨ててしまうのはもったいない。
「じゃぁ、お鍋一つ分だけ雑炊つくって」というNさんのご判断が大正解でした!
うぉーん!!まるで雑炊のプール!!!ダイブしてぇ~!!
いやいや、熱いってそりゃ(笑)茹で上がっちゃうって。
この雑炊がまたとんでもなくうまい!!これはやっぱり雑炊をいただかないとダメでしたよ。
いやぁ、ここまでこないと、ボクたちは「締まった感」が出ないんですね。
うーん、満喫です!!素晴らしいね、笑座さん!
ごちそうさまでしたー!!なかなか来られないたまの贅沢でした。
さぁ、今年もがんばるぞーっ(えぇー今さら~!)
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とり百鶏 笑座
京都市東山区縄手富永東
075-525-2003
http://www.digistyle-kyoto.com/kanko/map/2007/11/post_391.html
京都