ひさびさに京都ランチ篇。
ちょっとお客さんがいらしてたのでね。
普段ではなかなかいただけないごちそうをいただきます!
最近はちょっとご無沙汰しちゃっていますが大好きな懐石のお店「なみ里」さんです。
それではランチ篇スタート!
まずは茶碗蒸しからです。
中にはいろんな具材が隠されていて、まるで宝石箱のよう。
この優しい味わいが「あぁ、京都だなぁ」と思わせてくれます。
どどーんと登場はこちらのお重!
キャーッ!!ステキーっ!!!
こちらはお刺身の部屋♪
お魚はもちろんのこと、なんといっても「なみ里」さんの名物はこの生ゆばのお刺身!
汲み上げ湯葉と生湯葉をクリームとごまで仕上げてあるんですって。
とろけるような舌さわりに加えて、クリームのコクのある風味がたまらない!
こちらはエビと山椒の葉の色彩のコントラストが美しい一品。
お出汁の柔らかな世界に筍の歯ごたえ、そしてエビちゃん。
いいねー。。
そして天麩羅。
揚げたてのさくさくの衣をまとったエビと野菜たち。。
こんなに豪華にいただけて心も踊る踊る♪
さて、最後にいきます。
皆さん気になっていたでしょ、一番!!
あの左上の一角が。
こちらです!!
どどーん!!!
なーんというてんこ盛りでしょうか!!
海と山のごちそうが、これでもかーっと勢ぞろい!
これだけの量がまたなんとも美しく盛りつけられて・・。
手前は白エビの天麩羅。
タコや湯葉、卵と来て左下の白海老の下の金糸卵のはお寿司です。
さぁさぁ、もっと寄ってみましょう!
ホタルイカの酢味噌。筍にかかっているのは木の芽のたれですね。
しかし、どれだけ見ても飽きないほどに美しい・・・。
そして味わいはトータルにやさしくまとめられています。
さすがのお仕事ですねぇ、「なみ里」さん。
もちろん、ご飯に赤だしもついてきますよ。
そうだ、お寿司の写真、残ってました。
逆側だから東京から来たお客さんのを撮らせてもらったみたいですね(笑)
いやぁ、今回も素晴らしいお手前。
もともと「本格的な懐石を学生さんでも食べられるお値段で」というお考え(だったはず)
これだけの技術を比較的お安くいただける、
そんな心意気がまた憎いですねー!
ごちそうさまでしたー!!
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旬彩 なみ里
京都市中京区蛸薬師通高倉西入る泉正寺町323 松本ビル一階