せいちゃん。
施設を満喫している世界一幸せな
Wキャリアの保護猫。
キッチンが根城。
1日中、1粒のドライを探している男。
(ひまだからね )
&施設一の横取り名人
で…先日の謎の裂傷
縫合案件
ソフトカラーながら、本猫は当然気に喰わない
ご飯のときは、カラーを外して見守り。
ときには外して、首回りをカキカキし・・・
((())))
長かった10日間。
遠い方の病院で処置してもらったため、
優しい先生から
「施設で抜糸していいですよ。
ただ、せいちゃんはWキャリアだし、
腎不全も進んでいて、皮がすごく薄くなっているので、
ついてなかったら、また来てください」
と、言っていただき。
施設で抜糸・・・
それはありがたいのですが、
くっついてなかったら・・・・
また病院だとしたら、
病院で見てもらった方がいいかなぁ。。。
悩みながら、まずは上下のくっついていそうな
箇所を抜糸してから考えよう。
で、先がとがったトリミング用のハサミや毛抜き、
せいの患部をアルコール消毒し、
猫の皮は薄いし、ここで皮を切ってしまったら、
またパーンと皮が裂けて、
私が泡を吹く事態に・・・・
そ・・それだけが避けたい・・・。
トリミング用のハサミは先が尖っているのですが、
それはあくまでもトリミング用で、
抜糸処置用のハサミとはまた違います。
で・・・・・・・・・
問題は老眼
せい!
せい!
暴れないで!!!
ただでさえ、老眼なんだから!
怖い!怖い!怖い!怖い!!!!!
じっとして!
老眼なんだからぁーー!!!!
なんとか・・・完了
せいちゃん、
真ん中のひと針のところが、まだかさぶただったので、
ここだけもう1日おくことに。
翌日、無事に抜糸が完了
「老いたにゃ・・・。あんたも・・」
いやぁ~~~~。
ホントに老いましたよ。
猫の患部がよく見えないし、
忍耐も 体力も 記憶力も
もうもうもう・・・・いろいろダメ。
愛さんにしても・・・
「ゆきちゃん 偉いぞ。全部食べましたねぇ
ゆきちゃん、ゆきちゃん・・・」
(それ、フェルンだよ・・・
ゆきちゃんは5年前に虹橋ですがな)妙玄心の声
とか、
「銀は賢いなぁ~。」
(だから、それはコンちゃんだってば・・・)
とか。。。。
人生の晩年、重い荷物は持たないようにして、
軽やかに 笑って過ごしたいものですね
みなさんに良いことがある1日でありますように