ニンゲンが走り回っている当施設。
友人に
「ごめんねぇ~!今、バタバタしてて・・・」
というと・・・
「そのセリフ、言ってないときがないよね 」
だよねぇ~~~~~
さて、そんないつもニンゲンのドタバタを
尻目に・・・・・
日中は、快適な良き季節
おや・・・横のシェルターの猫ドアから、
仲良しが出てきています。
炭次(白茶)と、あさり(きじ)カップルです
前日まで大雨で、なぜか
本当になぜか
大雨や台風のときに、帰って来ない あさり。
しかたなく、嵐の中探しに行く炭次。
しばらくすると、シェルターの暖房に
二人して仲良く爆睡しています。
よく叩き合いもしているけど
本当に・・・・仲良し
炭次は腎不全が進んでいますが、
最近は毎日、大量のダニをつけてくるくらい元気
炭次のダニ取りに追われつつ、
(なるべくダニ落としの薬剤を
使わないようにしていますが、
初夏になったらしないと・・・)
敷物も高温乾燥で殺菌の日々。
仲良しさんは見ていて嬉しいですよね
痴呆が進む木の葉
夜ご飯のあと、気がつくと室内に
どこにも木の葉がいません。
どこか小箱に入っていると思っていたのですが、
少したって探してみるも、どこにもいません
外はずっと冷たい雨
あれ?もしかして、猫ドアを開けていたときに、
出ちゃった
急いで作業場(ご飯場)に行くも、
あれ?いない???
・・・・・・・・・・
もしかして!!!! と、
大雨の中、外の電気を全部つけたら・・・・・
ぎゃあああ===!!!
(私の悲鳴)
なんと!
木の葉が大雨の中
木の葉が外で、うずくまって
そのまま雨に打たれているではありませんか!!
すぐ隣には、ログハウスの軒下もあるのに、
どこにも避難せず、雨も避けずに
大雨の中、うずくまっているのです!
ぎゃあああ===!!!
(私の悲鳴)
裸足のまま、飛び出て木の葉を抱えると、
まるで、お風呂に入れたように、
芯までぐっしょり濡れて、
氷のように冷たい
ひいぃぃぃ====!!!
動かない木の葉を
そのままお風呂場で拭いて拭いて拭いて
ドライヤー
ドライヤー
ドライヤー
全然乾かない・・・・
頑張っていると、身体が温まってくるにしたがい、
怒り出す木の葉
がぶがぶ噛まれながら
よ・・・良かったよぉ~
そして、フェルン部屋のファンヒーターの前に。
ベットをファンから離すと、
ファンに直接へばりついてしまうので、
ベットを近づますが、
自分で暑い寒いがわからないので、
3分おきに、身体の体制を変えに行きます。
かなり温まってきて、暖かいヤギミルクを飲んで
認知障害が出ている子は、
本当に気をつけないとなりませんね。
それから、愛さんと常に木の葉の居場所を確認しよう!
ということに。
それでも一人で、
安全だけど何もないつまらない部屋にいるよりか、
みんながいる場所で
叩かれたり、踏まれたりしながらも
団子になる方がいいよね。
保護できるまで、何年もかかった木の葉
両耳の大手術を乗り越えた木の葉
初めは猫をみるとへっぴり腰で、
叩いて怒っていたけれど、
今は、ばぁちゃんの一員で。
慢性目鼻炎も治らないけど、
まぁ・・・・痛くないならいいかぁ・・・・。
最近、どんどんできないことが増えてしまう
木の葉ですが、どうぞ応援してくださいね