「全力を尽くす」関係? | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

外国人のパートナーと英語で話している人なら一度は聞いたことがあるであろう単語のひとつとして、”commitment”と言う言葉があります。


動詞だとCommit、形容詞はCommittedとなります。


以前、ライザップの宣伝で「結果にコミットする」というフレーズが有名になり、日本語でも耳にするようになりました。

交際している相手との関係という文脈で「相手にコミットしている」のように使う場合は、お互いにかなり真剣なつきあいであるということができるでしょう。


英語では

“We are committed to each other”


“I am fully committed to this relationship”


“They are in a committed relationship”

などのように使います。要は、お互いに自分の力の及ぶ限り付き合いが続くように頑張るつもりである・・というようなニュアンスです。

例えば、相手がそこまで煮え切らなくて、ずっとつきあっているのに"I love you"とか、決定的なことを言わない、親に紹介しない・・など、(Commitmentが欲しい側からすると)挙動不審な部分がある場合には、

“He is afraid of commitment” とか、


“She is commitment-phobic” (彼女はコミットメント恐怖症だ)

などと形容したりします。

Commitは他にも犯罪を犯す場合とか、精神病院に入院させるなど、多様な意味で使われますが、どれも「自分の全てをかけて」「全力をつくして」というような、その事項に対する強い姿勢が感じられる言葉です。


ある程度長くつきあっている交際相手に対して、自分は真剣な気持ちでいるのに、一度もこの言葉を聞いたことがない人は、早めに真意を確かめてみた方がよいかもしれません。
 

 

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