「愛情とは、愚かささえも愛しいと感じるこころの働き」 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

「愛情とは、相手の秀でたものに対して湧き上がるものではなく、愚かさを愛することではないだろうか。愚かささえも、愛しいと感じるこころの働きではないだろうか。」

 

たまたま目にした、いばや通信のこちらのエントリーで心に響いた一節です。

 

私たちはともすると相手の「なっていない」ところに目がいきがちです。

 

せっかく縁があって一緒に人生を歩もうと決めたパートナーに対してさえ、当初のときめきや尊敬の念などのポジティブな気持ちを持ち続けるのは、努力なしには難しいことがほとんど。

 

生物学的、あるいは脳科学的に言えば、自分にはないものをもっていたり、他の人に比べてことさら優れているところのある相手に惹かれて、配偶者に選ぶのは、理にかなった行動なのでしょう。

 

そもそも相手に「お、いいね」と思うなにかがなければ、時間をかけて知り合ってみようという気持ちにもならないでしょうから。

 

でも、そうやってパートナー同士になったあとに、お互いの不完全さをさらけ出し合って絆を深める過程で、ダメなところも(あるいはそういうところほど)愛しいと感じることができなければ、真の愛情に裏打ちされた関係を維持することはできないののでは・・・と感じました。

 

そうすると、好きな人と結婚した後に私たちが超えるべきチャレンジとは、「愚かなところも愛しいと感じる心」をどのように育むのか、ということになるでしょうか。

 

こういったトピックについて語りあいたい女性の方、ぜひ東京都内で開催される交流会でお会いしましょう。次回は5月30日(水)の夜の予定です。

 

参加ご希望の方は下記のLINE@に登録し、「交流会参加希望」とメッセージをお送りください。

 

 

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