シャクリは、冬から早春はいいのだが、5月に近づくにつれてシャクリでは釣れなくなってくる。
何故だか分からないが、止めると見切られているような気がする。(サスペンドミノーとかと違ってその場で止まらず、底へ落ちて行くからだろうか? それとも、そもそもレンジが違うのだろうか?)
だんだんとバイブレーションのタダ巻きの方が良くなってくる。
しかし、まだまだメタルバイブにすがりたい僕は、タダ巻きが出来るメタルバイブを作る事に。
当時のメタル(ソナー系)は早めに巻いてやらないと動かなかったので、ゆっくり引けるように大き目のヘッドを付けてみました。
ヘッドを付ける事によって、ウエイトの位置を換え、サスケレプリカのロールアクションから一般的なメタルのアクションのウォブルアクションへと変わりました。
ヘッドのせいで、飛距離はグンと落ちたのですが、5月の夕方、鯰メインですがいいサイズのバスも釣れました。
強いウォブルが春だけ効くのかもしれません。
しかし、このルアーの欠点は、直ぐにヘッドが取れてしまうという事なのです。
ヘッド部分を軽くしたかったので、ウッドで作っていたのですが、これが岩とか物に当たったりすると、直ぐに欠けたり、取れたりで直してばかり。
しかしある日、ヘッドが無くても動く事を発見してから、これでもいいかなと思いなくなりました。
次の冬に、バスフィの店長と出会うのですが、店長も最初、サスケレプリカを使っていたのですが、何か他にないの?という事で、ヘッド無しの前オモリVerを渡しました。
サスケレプリカより飛ぶし、シャクルのも楽だしいいよと。
でも僕は、サスケレプリカのロールアクションを気に入っていたので、こちらを使い続けていたのですが、長時間シャクルのはしんどい。
サスケレプリカのロールアクションは、下のオモリの所を中心に左右へボディーが振る為、物凄く水の抵抗がかかる。
これが、シャクリ続けるにはとても疲れる。
で、前オモリはお尻フリフリのウォブルアクションなので、ロールアクションと比べると、とても楽である。
ある日、お店で話し込んでいたら、前オモリのお尻の方 にファインラバーが付いていた。
しかも、普通のハサミで切って無理矢理挟んである。
わ~また変な事してる、と思ったが、以前店長と2人でシャクリ方をどう説明するかを考えていた時に、ザリガニの逃げまどうようなアクションが一番分かり易いかなと言っていたのを思い出し、この変なヒゲ付きメタルを綺麗にしたらエビに見えるかも、という事で、綺麗に作り直して店長に渡しました。
飛距離は若干落ちるものの、釣れるよという事でした。
ここからエビメタルの始まりです。
ヒゲに関しては、飛距離は若干落ちるものの、効果はあると思っています。(何の根拠も無いのですが、皆さんの釣果を見ていれば、そう感じます。)
僕はプラスになると思われるものは、全て取り入れればいいと思っています。ヒゲにしろアワビ貼りにしろそうです。
以上、エビメタルの歴史でした。
何故だか分からないが、止めると見切られているような気がする。(サスペンドミノーとかと違ってその場で止まらず、底へ落ちて行くからだろうか? それとも、そもそもレンジが違うのだろうか?)
だんだんとバイブレーションのタダ巻きの方が良くなってくる。
しかし、まだまだメタルバイブにすがりたい僕は、タダ巻きが出来るメタルバイブを作る事に。
当時のメタル(ソナー系)は早めに巻いてやらないと動かなかったので、ゆっくり引けるように大き目のヘッドを付けてみました。
ヘッドを付ける事によって、ウエイトの位置を換え、サスケレプリカのロールアクションから一般的なメタルのアクションのウォブルアクションへと変わりました。
ヘッドのせいで、飛距離はグンと落ちたのですが、5月の夕方、鯰メインですがいいサイズのバスも釣れました。
強いウォブルが春だけ効くのかもしれません。
しかし、このルアーの欠点は、直ぐにヘッドが取れてしまうという事なのです。
ヘッド部分を軽くしたかったので、ウッドで作っていたのですが、これが岩とか物に当たったりすると、直ぐに欠けたり、取れたりで直してばかり。
しかしある日、ヘッドが無くても動く事を発見してから、これでもいいかなと思いなくなりました。
次の冬に、バスフィの店長と出会うのですが、店長も最初、サスケレプリカを使っていたのですが、何か他にないの?という事で、ヘッド無しの前オモリVerを渡しました。
サスケレプリカより飛ぶし、シャクルのも楽だしいいよと。
でも僕は、サスケレプリカのロールアクションを気に入っていたので、こちらを使い続けていたのですが、長時間シャクルのはしんどい。
サスケレプリカのロールアクションは、下のオモリの所を中心に左右へボディーが振る為、物凄く水の抵抗がかかる。
これが、シャクリ続けるにはとても疲れる。
で、前オモリはお尻フリフリのウォブルアクションなので、ロールアクションと比べると、とても楽である。
ある日、お店で話し込んでいたら、前オモリのお尻の方 にファインラバーが付いていた。
しかも、普通のハサミで切って無理矢理挟んである。
わ~また変な事してる、と思ったが、以前店長と2人でシャクリ方をどう説明するかを考えていた時に、ザリガニの逃げまどうようなアクションが一番分かり易いかなと言っていたのを思い出し、この変なヒゲ付きメタルを綺麗にしたらエビに見えるかも、という事で、綺麗に作り直して店長に渡しました。
飛距離は若干落ちるものの、釣れるよという事でした。
ここからエビメタルの始まりです。
ヒゲに関しては、飛距離は若干落ちるものの、効果はあると思っています。(何の根拠も無いのですが、皆さんの釣果を見ていれば、そう感じます。)
僕はプラスになると思われるものは、全て取り入れればいいと思っています。ヒゲにしろアワビ貼りにしろそうです。
以上、エビメタルの歴史でした。