今回は3月中旬頃の、東伊豆・富戸方面への釣行日記です。

ここから先の投稿は、釣行日の順番とブログ投稿の順番がバラバラになってしまいそうです。

 

この日は実家に行かなければならない予定があり、そのついでの釣りって感じでございました。

 

あまり入れ込んでない雰囲気なので、現地には15時半と少々遅めの到着です。

 

 

 

先行者はいたのですが、背後の崖の上から見下ろした時点で帰り支度をしている感じだったので行く事にしました。

 

 

パッと見だと良いサラシが出ているのですが、下に降りて間近で見るとかなり水が澄んでおります。

 

なので、サラシが切れた時には海底がくっきりと見える程です。

 

冬の澄み潮は低水温の証・・・とか良く言いますよね。

 

 

先行者の方も30cmちょいのメジナを1匹だけキープしているような感じで、食いも渋そうな・・・。

 

まぁ自分らが知らないだけで本当はもっと釣れているのかもしれないですが、あまり他人の釣果を聞くのは好きではないので聞かずにおりました。

 

 

水を汲むとかなり冷たい!

 

これはかなり厳しい釣りになりそうです。

 

 

◆今回の釣り動画

https://youtu.be/ypwWlCUfssY

 

 

 

※下記 ネタバレ含むのでご注意

 

16時ちょい前頃に開始しますが、いくらコマセを撒いても何も寄ってきません。

 

そして餌も取られませぬ。

 

予想通りの低活性!

 

 

とりあえずサラシで真っ白になっているワンド内の根周りを、ウキ下1.8m程で流して行きます。

 

 

するとウキが沈んで行く。

 

 

ガツン!っと当たったのは本命のメジナです。

サイズは37cmで、お腹はパンパンの乗っ込み個体です。

 

後が続くと思いきや・・・釣れども釣れどもムラソイです(笑)

何故かムラソイの活性は高かったです。

 

同行した兄もムラソイを良く掛けていました。

 

 

そんな中、ワンド内に沈む大岩の陰付近を仕掛けが通過した所でウキが沈みました。

 

合わせるとさっきと同じくらいの重量感で、これまた先程と同じ37cmの本命!

 

「これから時合か?」

 

っと思いましたが・・・結局兄が大きなムラソイ、俺は低水温の使者「タカノハダイ」を釣って終了。

 

日没後に満潮の潮回りではありましたが、どんどんとウネリが高くなって全然駄目な状態に。

 

ちょっと大きな波が打ち寄せると、一気に3m~4mくらい仕掛けが流されてしまう有様。

 

これじゃあ視界の悪い夜の海の中ではメジナも餌を探せないわ食い付けないわだよね。

 

 

結局今回のメジナはこの2枚で終了です。

かなり渋かったので、私の力ではこれが限界です。

 

 

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