5月23日夕方〜24日朝にかけて、伊豆大島へタマンのぶっこみ釣りへ行って来ました。
というか釣りが終わった元町港客船ターミナルで入力してます。
だってもうこれ釣れないでしょ…。

今年は餌に使える良いサイズのスルメイカがなくて、仕方なくホタルイカみたいなちびスルメイカを持参したけど、やはり身が薄いから投げる時に裂けてしまったり、餌取りにかなり弱い。
サバの切り身も持参したけど、皮が厚いので投げるのは大丈夫なんだが、これはこれですぐに餌取られてしまったり。

日没後すぐにネコザメ。



アタリもなく、仕掛けを上げようとしたら掛かってました。

今回はいつもの元町港先端南向きではなく、北向きで竿を出しました。

いつも竿を出していた南向きは、数えてみてたら合計8本(3人分)のぶっこみ仕掛けがセッティングされていて入れない感じでした。

でも下手に南向きが空いていたら、今回初めて本格的に竿を出す北向きの釣り場が全然駄目で釣れなかった時に「やっぱ南向きの方が釣れるかな」「移動しようかな」などと余計な事を考えてしまいそうなので、むしろこれで良かったですね。
退路を断ちましたよ。

北向きの釣り場は南向きより浅いですね。

ネコザメの後はアタリほぼないが餌は取られる。
たまにウツボが掛かるが、この釣りでは嬉しい兆候となるイトフエフキが釣れた。

これが釣れるとタマンかフエダイは釣れるという法則が(笑)

とはいえその後はたま〜にウツボか掛かる程度。
そしてやたらと海藻が引っ掛かって来る。

おそらくまだぶっこみでのフエフキ狙いには適してない海底状態なのかもね。

日付まわる直前に、そこそこ良いアタリがあったけどエイでした。

そして日付が変わってしばらくして、先程のエイよりも少しだけ勢いのあるアタリ。



40cmちょいのフエダイでした。
エイと似たような引きだったので、姿を見た時は嬉しかったです。
 
その後、日の出前のラストチャンスを迎える直前に雷雲が発生。
こっちに落ちる感じではないけど気味が悪いので一時中断。
午前3時前〜4時前まで中断する羽目になり、夜が明けて明るくなってカサゴが釣れて気持ちが途切れて終了です。


カサゴは針を飲み込んでたのでお持ち帰り。
サイズは22cmくらいでしょうかね。

今回はなんとなくまだ早かったのかな?
という感じでした。
次はちゃんとした餌を持ち込んで挑みたいですね。
まあ独り暮らしだと、このフエダイのお持ち帰りだけでも充分だったりします(笑)

今回は行きも帰りも元町港なので非常にありがたい。


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