何だかんだと動画編集を疎かにしていたら、前回の動画アップロードから20日以上が経過しておりました。

今回アップの動画は、1月に行った三宅島釣行の最終日午前中の様子です。

前の日は午前も午後もサメ地獄でしたが、2日目の午前中もある意味地獄のような展開でした(笑)

 

https://youtu.be/xd-stzG6pY0

 

ここ最近は動画の編集が全く進まず…というのも7月中旬の連休に兄と伊豆大島、その更に一週間半程後にまたまた伊豆大島へ行っておりました。

ここの所三浦半島や伊豆方面への釣りは全く行けておりません。

まあ伊豆大島に行って、更に他の釣りまでしてしまうと金銭的に苦しくなりますしね。

 

伊豆大島ではそこそこ釣れてはいたのですが、どうにもこうにも泳がせ釣りのカンパチが不調で良いサイズが釣れませぬ。

ぶっこみ釣りのタマンは今年は何とか釣れているんですが、やはり泳がせ釣りはツキがない印象です。

 

 

 

兄と行った時はタマンとかメジナ・サバ・オジサンが釣れたんですが…。

 

期待した朝マズメの泳がせ釣りが、アホみたいな土砂降りの所為でテンション下がって出遅れ…。

隣にいた先行者のおじさんに50cm近いカンパチが釣れて、その直後にアタリが来ました。

兄にやってもらおうと竿を持ってドラグを締めているうちにアジだけ取られちゃったようでハズレ!

結構強いアタリだったので期待したんですが、どうやら上手く針が口の中に入っていなかったようです。

 

先週は単独で行って来ました。

しかも始めての伊豆大島二泊三日での釣りでした。(宿有り・レンタカー無し)

考えて見たら三宅島でも二泊三日で釣りした事はないかも?

(大荒れで4日間足止め食らった事はあるけど)

 

初日の夜に60cmのタマンが釣れましたが、この日は翌日の夜明け前から豪雨&雷予報でやばい状態でした。

深夜2時くらいに豪雨&雷が発生…雷予測を見ると朝になっても雨も雷やばそうだったので、意気消沈して折角キープしておいた泳がせ用のアジもタカベも逃がしてしまいました。

(これが早とちりの大失敗でした)

 

宿の布団でゴロゴロするも中々寝られず。

5時前に雷予報を見ると、どうやら5:20頃からは雷雲が去る予報。

慌てて準備して岡田港へ戻る。

雨は上がり、雷も大丈夫そうな感じ?

 

生き餌を全て逃がしてしまっていたので、面倒ですが生き餌釣りから・・・運良く小アジが連続で3匹釣れて、早速泳がせ仕掛け投入。

小型ながら3連発でショゴが釣れました。

(1匹は小さかったのでリリース)

 

時合は短くて、すぐにアタリは消えました・・・。

 

2日目の夕方~翌朝も「生き餌釣り→ぶっこみ釣り→泳がせ釣り」のプランです。

この日は前日とは打って変わって雨の心配はなさそうでした。

 

生き餌の小アジは日没直前からコンスタントに釣れました。

ただサイズが小さいので、これだと先にショゴサイズが食って来てしまう確率が高いです。

 

今回は新型のエアーポンプを導入しました。

5000円ちょいする高いポンプでしたが、性能は段違いでした。

付属のエアーストーンの気泡が細かい上に、出力もかなり高いので、結構な数を入れていてもアジやタカベは元気でした。

まあそれでも排泄物で水が汚れて来るので、適宜水の入れ替えは必要ですけどね。

 

自分の場合は前日夕方に釣った餌を翌朝まで活かしておいて使うので、あんまり出力の弱い安物のポンプだとちょっと水替えを怠ったが故に酸欠で死んでしまったり、数多く魚を入れてこれまた酸欠で死んでしまう事があるとかなり痛手です。

 

キープする匹数を減らせば良いんですが、それはそれで生き餌の数が少ないと不安になりますからね。

時に伊豆諸島の桟橋とかは、サメやウツボがいるので海に沈めておくタイプの活かしバッカンとか活かし水汲みバケツとかは怖くて使えませんしね。

 

夜のぶっこみ釣りについては既に前日にタマンを1匹釣っているので、もう1匹釣れても翌朝に大きなカンパチ釣れたらクーラーボックスに入らないかもしれないし…とか考えて、いつもは竿は2本だしているところを1本のみでやってました。

 

で、結局ぶっこみ釣りでは何も釣れませんでした。

アタリすらない(笑)

 

ぶっこみ釣りは午前3時過ぎに終了。

泳がせ釣りは夜明け前から開始したのですが、この日は逆に海が静か過ぎて活性が低くて時合も一瞬…。

最初のアタリはこちらが待ちきれずに合わせてしまいすっぽ抜け。

 

2回目のアタリでようやくゲット。

 

40cmちょうどでした。

でもその後はアタリはぱったり…時合短か過ぎです。

去年は7時とか8時とかでもアタリあったんですけどね。

 

結局餌の小アジは持ち帰って食べました。

 

あと1匹カンパチが釣れてたら、残りのアジは逃がす予定だったのですが、カンパチが釣れなかったので持ち帰り。

 

帰りに港の奥を覗いたら30cmクラスのメジナが沢山泳いでおりました。

 

気分良く帰る予定でしたが帰りの出帆港が元町港になってしまい、仕方なくバスで元町港まで移動する事に。

伊豆大島でのバス移動は極力避けたかったんですよね。

どうも釣り人に対しての風当たりがかなり強いのです。

 

それは過去に釣り人が持ち込んだ荷物が車内で倒れ、海水やらコマセやらがぶちまけられてバスが廃車になったり等のトラブルがあったとの事です。

それでも去年もバスは何度か利用しており、特に問題なく利用出来ていたんですが、今回の運転手さんとはいつも通りの感じで荷物を積めなくて色々言われてしまいました。

ちょっと後味の悪い終わり方となってしまいました。

 

勿論実害を受けているので、色々と釣り人に言ってやりたくなる気持ちも分かるんですが、旅の終わりに何分も嫌味言われると凹みます。

こちらもバス会社に迷惑を掛けるつもりで乗ってる訳ではないですし、あんまり歓迎されている感じがしないのでなるべくなら乗りたくないです。

でも発着港が変更になってしまうとこればっかりはどうしようもないというか・・・。

 

釣りで伊豆大島のバスを利用する際は、荷物の梱包等は本当に気を付けましょう。

濡れていたり、臭っていたら基本的にNGです。

自分は結構早く釣りは切り上げて、一生懸命拭いてから乗っております。

着替えに関しても、必ず新しいのに着替えてから乗るようにしております。

 

現在バスは2種類あり、通常の路線バスタイプと観光バスみたいなタイプがあります。

基本的には観光バスタイプが良く来る印象で、このバスの場合は運転手さんに荷物を積みたい旨を伝え、車両の中程にあるトランクへ素早く積み込みます。

自分の荷物は背負子カートに載せていて、すぐにバラせるようにしてますすが、今回の運転手さんにはそれが上手く伝わらなかったようで、車内の荷物スペースに載せてと言われました。

こちらはトランクに入れるつもりで、カートの荷物を押さえるバンドを緩めに締めていたので、車内へ持ち込む際に荷物がずれてしまい、締め直している際に「早くしてよ。時間過ぎちゃうでしょ。」等々かなり急かされてしまいました。

そのままトランクに積み込んでればすぐ済んだのに…とは思いましたが、あんまり言い返すのも良くないと思い黙ってましたが、結構長々と釣り人の荷物によるトラブルのお話をされました。

 

路線バスタイプの車両の場合はカートに積んだまま持ち込む事になるので、荷物を固定するバンドはきつく締めます。

乗り込んだ後も、万が一荷物が倒れない様にカートは手で抑えます。

今後釣り人のバス利用は締め出し食らって全面禁止になったらどうしようか・・・と不安になっております。

自分はオキアミやアミエビ等の冷凍餌は凍ったまま来島したりしてますが、こういうのって自分だけの問題ではなく、釣り人全体の問題になってしまうので、本当に難しい問題です。

 

まあ本当はレンタカーが借りられれば、レンタカー屋さんが最後は港まで送ってくれるから良いんですが、なかなか借りれないんですよね。

伊豆大島は釣り用にレンタカー借りられる所がかなり少ないですしね。

仮にバスが全面利用禁止的になった時の、別の受け皿があれば良いんですが、それがあまりないのが現状。

とにかく更なる注意が必要ですね。

 

まあぶっちゃけ全ての船がウネリや風・雨に強い岡田港発着一択になれば楽なのにな…と、個人的には思いますが。

 

元町港に着岸出来なくて岡田港は着岸可能って事は多々ありますが、岡田港に着岸出来なくて元町港に着岸出来る…っていうパターンはまずないですからね。

 

 

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