青森の美と健康のパートナー
整体院NーBODYの七尾です。
今まで紹介した緊張型頭痛で
なぜ胸鎖乳突筋と僧帽筋をマッサージするのか
について書いていこうと思います！
いままでの頭痛の話は↓
＜偏頭痛編＞
＜緊張型頭痛編＞
さて、マッサージで出てきた筋肉は
胸鎖乳突筋と僧帽筋ですね！
さてこの二つの筋肉
共通点はなんでしょう？
筋肉は神経からの信号を受け収縮します。
そして筋肉につながっている神経は、その筋肉によってちがいます。
胸鎖乳突筋と僧帽筋に信号を出す神経は副神経といいます。
そうこの神経が一緒なんです。
さて、それがどんな関係があるかというと
まずは副神経はどこから出るかというと
頚静脈孔という頭蓋骨の穴を通っています。
見えるかな？赤い文字のところが頸静脈孔です。
側頭骨と後頭骨という骨の間の穴です。
さて次に胸鎖乳突筋と僧帽筋ですが、
側頭骨と後頭骨にくっついています。
お？
っということは
どこが始りかはわかりませんが、
①胸鎖乳突筋と僧帽筋が持続的に収縮する
↓
②後頭骨と側頭骨が引っ張られる
↓
③頸静脈孔が狭まる
↓
④副神経が刺激される
↓
①へ戻る。
ですね。
悪循環ですね。
それによって脳への血流も阻害されると。
頸静脈孔や副神経の繋がりは肩こりだけではないんですが
今日はわかりやすく肩こりと頭痛について説明してみました。
なので緊張型頭痛や肩こりがひどい人は
こうなっているかもしれませんねΣ（゜口゜；）
根本から改善しないと悪いループにハマってしまいますね。
根本から解決したい方は
どうぞご相談ください！
＜整体院 N-BODY＞
青森市富田４-９-２３
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