今や囲碁の世界はAIに席巻されています。数年前までは囲碁は打つ手の選択肢が多く複雑なのでコンピューターがプロ棋士に勝つのは相当先だと思われていました。しかしディープラーニングといったコンピューター同士で碁を打って学ぶ手法が開発されて、AIが圧倒的に強くなり、今やプロ棋士がAIの手をまねる時代になりました。

 

AIが専門家よりもより正しい判断をする分野が広がっています。病気の診断も多くの検査データーから病名を特定することは、優れたお医者さん以上にAIが優れている例もあるようです。

 

人間とAIの関係はこれからどうなるのか、考えているところです。