通常国会が閉幕し、衆参ダブル選挙は見送られ、7月21日投開票の参院選の日程が確定しました。

 

参院選に静岡県選挙区から出馬予定の徳川家広さんの紹介をする昨日の産経新聞に以下のような記事が載っています。「立憲民主党から出馬する徳川氏は街頭演説で東電福島第一原発事故に触れ、対応に当たった菅政権のおかげで日本が救われたと強調した。静岡が抱える浜岡原発の廃炉も訴えた。」

立憲民主や原発ゼロに批判的な産経新聞が素直に徳川氏の原発廃炉の訴えを紹介してくれたのには少し驚きました。原発ゼロは保守、革新を超えた課題です。安倍さんを引き立てて総理に押し上げた小泉さんも今では原発ゼロを強力に主張されています。今度の参院選では「原発ゼロ」を主張する候補が多く当選し、原発ゼロを実現する参院選にしてほしいと思います。