7月に入りました。いよいよ参院選です。

 

昨日トランプ大統領が板門店で北朝鮮の金正恩委員長と会談。米大統領が北朝鮮に入ったことは歴史的なことですが、ツイッターの呼びかけがきっかけというのは余りにも現代風です。安倍総理は外交的にロシアからも北朝鮮からも本気で相手にされていません。外交で得点を挙げて参院選に臨もうとした安倍総理の思惑は完全に外れたようです。

 

参院選で私は東京選挙区で立候補予定の山岸一生(いっせい)君の選対本部長を仰せつかっており、全力を挙げて取り組んでいます。山岸君は直前まで朝日新聞記者でした。最近数年間は安倍政権の取材を担当していたのですが、安倍政権の体質に強い違和感を感じ、立憲民主党からの出馬を決意してくれた37歳の青年です。

 

自民党を取材している東京新聞の望月衣塑子記者の書いた「新聞記者」を原作とした映画「新聞記者」が6月末に公開されました。私も近く見に行く予定です。権力の闇に迫る新聞記者・望月衣塑子さんと、新聞記者をやめて政治家を志した山岸一生君に共通のものを感じるので、ぜひ見ておきたいと思っています。