こんにちは
４月から中学生になる生徒さんのお母さんから。
お母さんもピアノを習っていたそうですが
弾けます！と言えるところまでは
辿りつけなかったそうです。
レッスンにきてくれて８年。
小さい頃からお母さんと一緒に
本当によく練習していました。
練習も嫌がったことはほぼないと思います。
練習を嫌がらない子のお母さんには
なんとなく共通点があります(私調べ)
お母さん自身があまり練習せず
弾けるようにならなかった後悔から
子どもには！！という強い意思がありながらも、
その圧を感じさせることなく
子どもが自然と音楽に興味を持って
楽しい！弾きたい！と思えるように
誘導というかヤル気を出させるのが上手。
お母さん自身が楽しんで
興味を持って関わってくれるので、
特に小さい頃は「練習・宿題」ではなく
自然と「ピアノを弾こう」という気持ちになる。
更にお母さんから発せられるオーラが
一緒に上手になろうね
なんです
なんですこういうお母さんのことを私は心の中で
策士と呼ばせて頂いています
だっていつもいつもそんな感じで
いられないじゃないですか。
忙しい毎日の中で長年にわたって
そういう関わり方ができるのは
策士だからです
明るくて可愛い子なので
４月からも毎週会えて
色んな話をできるのが嬉しいです