こんにちは
先の投稿からの続きです
「書いていることを見て練習する」には
◯書き込みを見つける
◯それを正しく読む
◯内容を理解する
◯レッスンでやったことを思い出す
◯そこを練習する
細かく分けると多くの要素があります
これを読んでくださっているお母さんの多くは
練習のとき子どもは楽譜を見てますよ
赤で書いてることを気にもせず
弾いているはずないけど…と思いますよね
分かります
このタイプのお子さんは
ワークの宿題にも間違いが多く、
それがうっかりミスであることが
非常に多いです
本当に何度も言いますが
家でピアノは弾いてきているし
ワークもちゃんとやってきています
だからこそ
ワークに間違いのチェックがたくさんついて
涙目になったりガッカリしていく様子が
かわいそうで仕方ありません
これをどうにかしたいと思うことは
余計なお世話なんだろうか
本人にとって酷なんだろうかといつも悩みます
お家での練習では楽譜の書き込みを指して
ここ直した?
今どんなことに気を付けて弾いてる?
とたまに聞いてあげてください
レッスンでは弾く前に
書き込みを全部読んでもらっています
なかなか見つけられないときは
この辺にあるよ〜とアシストして
自分がやるべきことに
目を向ける練習から始めます
直っている直っていないではなく
気を付けようとしているか、が大切です
だからお母さんが
直っているいないの判断が
出来なくて大丈夫です
そこが問題ではないので。