お久しぶりです、ねここです

長らく更新してない間も
薬浴の記事にアクセスが集中していました
少しでもお役に立てていれば幸いです
お役に立てなかった方とお魚には、ごめんなさいです🙏


さて、先日チャームで魚病薬や
おさかなのごはんを買いましたよ

薬のストックが
少なくなってきたのもあるけど
一番の理由はコレです


グリーンFゴールド顆粒が販売停止中


販売が再開されないので

とうとう痺れを切らして

販売元の日本動物薬品さんへ

お問い合わせしたら

速攻で電話でのお返事をいただきました

グリーンFゴールド顆粒のアレのナニがうんたらかんたらで、なるほどなるほど、ええちゃんと内容一語一句覚えてますとも、今はこういう世の中で炎上とかその他とか何が起こるかわからないから公の場では書かないけど、そうは言ってもそんな大した内容ではないので、それで今は国からの販売許可待ちとのこと。


もう作ってあるんだって…早く欲しい…
国ぃいいい
早く許可しろぉおおおおお

魚の病気は、その身体が小さいだけに
人間よりも進行は早いです

寿命から考えても
魚にとっての時間の進み方は
人間のそれよりも早くなるのは
簡単に理解できることと思います

だから魚病薬は
病気になってから買うのではなくて
予めストックしておくのが
良いと云われています
(薬を入れる前は必ず換水が必要、汚れた水では薬の効きも悪いです。薬の選択に迷う前にまずは換水、それだけでも魚は少し楽になれます)

私は昔、ストックするのを知らなくて
薬が届くのを待っている間に
魚の具合がどんどん悪化していったので
それはそれは肌身にしみています(涙)

病気にしないことが一番ですが
魚も生き物です
病気になってしまうこともあるし
怪我をすることもあります

国が人間のことを
一番にするのは理解してるけど
許可するまでちょっと長くない?
店頭はどこも売り切れてるよ…
欲しい人は困ってるんだよ…
早くしてよ…

グリーンFゴールド顆粒の代替品


グリーンFゴールド顆粒が無い間は

どういった薬が代替品として使えるのか

日本動物薬品さんに教えてもらいました

グリーンFゴールド顆粒には

フラン系抗菌剤(正式にはニトロフラン系抗生物質。一般ではフラン剤やフラン系とも云われる)のニトロフラゾンと

サルファ系合成抗菌剤のスルファメラジンナトリウム

が含有されているので

(あっちがダメならこっちで叩く方式)

代わりには、

フラン系抗菌剤のエルバージュ

オキソリン酸の観パラDやグリーンFゴールドリキッド

〔オキソリン酸はキノロン系抗生物質(ねここ調べ)〕

を使ってくださいとのこと。


その時に日本動物薬品さんには
尋ねませんでしたが
それらの薬の抗菌剤含有は
1剤なので他の薬との併用も可能です

但し、併用には条件があります
薬の成分を把握して
同じ種類の薬剤を併用しないこと。

日本動物薬品さんのホームページにも
併用可能な旨は記載されています
(Q&Aでエラブタが開いている旨の治療について併用の記載があります)

私も薬の内容を把握しているので
急ぎの時はそれぞれの規定量以下を
混ぜて使ったりもします

ここからは私の独断ですが
現在グリーンFゴールド顆粒が無くて
それに含まれるサルファ系抗菌剤を
持っていないので
サルファ系抗菌剤が含有される
ハイトロピカルを購入しました

サルファ系抗菌剤は
サンエースという薬もありますが
なんとなくハイトロピカルで。。。

耐性菌も出やすい抗菌剤なんだけども
副作用が少ない

あっちでダメならこっちで叩く発想の
グリーンFゴールド顆粒ならば
サルファ剤とフラン剤が
同時に使えて耐性菌も出にくいのがいい

フラン剤は魚体への吸収率が高いので
これまでに使った印象から
単独で使うのを私は苦手としています
上手に使う人はとても上手に使っています
単に私が苦手なだけです

サルファ剤が使えたら
グリーンFゴールド顆粒みたいに
サルファ1:フラン1の割合にして
フラン剤少なめでもいけるかなとか。

それらはあくまでも
私個人の考えですが…
そんな風に使うことが無いようにしたい

ただでさえ不安になる薬浴だから
そういった不安無く使える
グリーンFゴールド顆粒が欲しい…

早く欲しい……


国ーー!
はーやーくーーーー!!