随分前に、長男が学校に行くことを嫌がり出したという事を記事にしましたが。。
その後、色々話し合った結果
長男が望んだ場所がありました☆
それは一般社団法人の社員になること(笑)
この何ヶ月かで私も色々と教育について歴史を振り返ってみたり、生きていくために、子供の幸福度をあげる事に焦点を当てて考えてきました。
長男が見つけてきた学校。。
それは世界一素敵な学校サドベリーバレースクールという本が出てる位、素敵な学校なんです♪
正直、学校に戻すのもどうかと思っていたので一回見学に行ってみました(*^^*)
そこは大きな一軒家で大家族の様な温かい場所。
ケンカが起きて泣いたとしても、ちゃんと話し合いしてる。
凄いなぁ☆といった印象。
帰りに電車が一緒になった小学5年生の子はスパワールドのチケットをお母さんにプレゼントしようとどこのチケット屋さんが安いか研究中だとか…
しっかりしてるなぁ〜
ってなことで長男が見学した後、往復3時間かけてでも通いたい!というため
とりあえず1回¥2,000で10回まで体験できる制度を利用して試しに通わせてみることに…
「ママは5回までしかついていかないから、しっかりと乗り換えとか道、覚えやぁ。」
と言っていたものの
2回目で
「あんなぁ、もう1人で行ける気がするから明日からはついてこんでいいで〜。」
と言われ…
寂しい(*_*)
と思いながらも
「可愛い子には旅を…」
という訳で、この日から1人で電車に乗り継ぎ30分歩き、往復3時間の道のりを通学する生活が始まりました。
そして、一昨日運営会議で入学が決まったそう。
あくまでもサドベリーでは子供が決める。大人は援助するみたいな感じで
私が昨日行った時点では入学が決定してました。
年間授業料を息子の前で重みを感じなさいよ〜と念をかけながら支払い
一般社団法人の社員になる契約書にサインをし
無事、長男は一般社団法人サドベリースクールの社員になったという訳です。
サドベリースクールは子供達が運営しているため、子供一人一人が社員なんです。
面白いでしょ?
授業、テスト、カリキュラムは一切なくて
必要なのは親が子供を100%信頼すること。
子供達は日々学んでいるんです。
勉強勉強と言わなくても自分に必要な力は自分で見つけてつけていく力をもっているのです。
義務教育では周りに合わせ、決められた箱の中でみんなと同じことを決められただけやる。
うーーん。
これって本来の自分から湧き出てくる何かをキャッチする時間も何もないし、親はそのテストという意味のない物差しで一喜一憂する。
本当に必要な事って何なんだろ?と私も疑問に思っていた。
きっと、長男もそれを感じていた。
それを素直に表現して、自分の道を歩んでいくのってそれだけで尊敬する。
義務教育=教育を受ける権利
なんだけど、やっぱり大量生産感が否めない。
まだまだ140年ちょっとの日本の教育制度だけど
戦後の教育制度から現在の教育制度への変革
そして
戦後の社会から現在の社会への変革
これを比べた時に絶対に教育の変革のスピードは追いついてない。
10年前からの携帯の復旧率(スマホなども)が一番わかりやすいかな?
それだけでも、すごく変わったのに
10年前からの教育はどうだろ?
これから更に世の中は変わっていくと思う。というのか変わる。
私が感じているのは沢山の事を経験し、感じて自分の中に落とし込む力が必要なんじゃないかということ。
これって、受け身に慣れてしまっては中々できないんじゃないかな。
まだまだ私の立っているのは入り口にしか過ぎないけど、間違ってる気がしない。
もっと社会情勢を勉強して幸せな人生を歩んでいける大人になるような子育てをしていきたいな♪
学校を嫌がり出した長男をみて私が判断基準としたことは
長男は幸せか?というシンプルなもの。
甘い!という声が聞こえてきそうだけど
自由が、一番大変なんですよ。
自由には必ず責任がともなう。
親が道標を示してあげないといけない。
どうなろうとも今の責任は全て親にある。
ほんとに重大決意ですが、長男が信じた道を信じて幸せな将来を描きながらサポートしていこうと決めました(*^^*)
自由になった時にどうすべきかを学んでほしい。
皆さん、温かく見守ってくださいませ〜
興味のある方はいつでも聞いてください☆
私も企画運営に関わっている
良かったらイイね!で情報ゲットして下さいね♪
何と!
西田塾長の社会貢献の気持ちのおかげ様々で
参加費は無料です(*^^*)
次回は8月31日ですよ~♪