24.オニヒトデ&オニダルマオコゼ(キケン生物) | カメ子ちゃんのお魚日和

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沖縄の海に住んでいるアオウミガメのカメ子ちゃんが仲間のお魚たちを紹介するよ!マンガを通して海に興味を持ってもらえたらいいな⭐




海水浴シーズンなので、キケン生物特集にしました。

オニダルマオコゼとオニヒトデは共に死亡例もあるので、
沖縄でシュノーケルの際は十分注意してくださいね!

コチラがオニヒトデ!怖いね~((((;゚Д゚))))





◆お魚マメ知識

オニヒトデ

輻長約15-30 cm の大型のヒトデである。多数のを持ち、全身がに覆われている。

サンゴ礁に生息し、成体がサンゴも餌とする。

時をおいて大発生することがあり、成長の速いミドリイシ類やコモンサンゴ類を食べ尽くして、成長の遅いサンゴまで食べるため、サンゴ礁環境の保全上有害とされている。 

オニヒトデの体表面には多数の有毒の棘が生えており、 これがヒトの皮膚に刺さると毒素によって激しい痛みを感じ、アナフィラキシーショックによって重症に陥ることがあり、最悪の場合、死に至ることがある。刺された時の対応は、なるべく早くポイズンリムーバーで血液を吸引し、後に温湿布で患部を温める。


オニダルマオコゼ


体長40センチを超える。全体に丸く、口を目は上方を仰いでいる。皮膚は分厚く、疣上にデコボコし、鱗はない。背鰭に袋状の皮膚をかぶった12~14本の棘があり、皮膚に猛毒がある。

背鰭の棘を動かすと白い液体が出る。これが毒性分の含まれる液体なのかは不明。生息域海水魚。奄美大島以南。インド・西太平洋。

浅いサンゴ礁、岩礁域の砂泥地。生態肉食性で、魚などを待ち伏
せて襲う。

背鰭に太くて強い棘があり、袋状の組織に猛毒(ストナストキシン/stonustoxin)を蓄えている。
棘の先は鈍く、触るというよりも足で踏むなどして刺されることが多いよう。
毒性は刺毒魚のなかでも際立って高い。
1匹の個体で大人4人を死に至らしめるとも。
海外、国内でも死亡例がある。
刺された場合、ただちに傷口を洗い、熱い湯に患部をつけるとよいとも。
(出典:Wikipedia)


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