ちょうど６年前の今日。
昔から猫が大好きで、
飼いたくて飼いたくて
旦那さんがいない休日に
勝手にペットショップにいきました(笑)
何匹かの猫を吟味し、
「この子にしよ～
」と定めました。
アメリカンショートヘアーの
誰が見てもかわいーねこちゃん
そう思いながら、ぐるぐる散策して
いるとき、
ふと店内にある看板をみつけました。
「子猫もらってください」
そこにはたくさんの
捨て猫や捨て犬の貼り紙が
してありました。
大体１枚の貼り紙に
猫は4、5匹。
猫はだいたいそのくらいで
産まれるのかな？
ずーっとみているうちに、２枚の
貼り紙が気になってそこに書いてある
電話番号を携帯に入力しました。
１枚目の貼り紙の猫は
５匹ともみんな美男美女。
もう一枚の貼り紙は
５匹中４匹は美男美女。
１匹は小さく柄もいびつで、
顔に黒い柄があって、それがまた
どんな顔なのか写真では分からず、
お世辞でも
「かわいー！」とは思いませんでした。
まだ猫を飼ったことのない私は、
かわいーとか、きれいとか、
そんな軽い感覚でしかまだ見てなかったのかもしれません。
「あの売られてる
アメリカンショートヘアは
私が飼わなくても多分誰かが飼うな」
そう思いました。
それから、１枚目の貼り紙に電話をしました。
その方は今考えればすごい
愛護精神だったのだと思います。
話した途端に、
色々な要求をされた記憶があります。
ペットを飼ったことのない私は、
一方的に押された感じで
怖じけづいて、
「またかけます、、、、」
と切りました。
それからかけることはしませんでした。
それでもやっぱり猫を飼いたくて
２枚目の貼り紙に 電話しました。
拾われた方 「ごめんなさい、あと１匹しかいないんですよ」
直感で、あの小さなあの猫ね
と思いました。
私 「あの後ろの方に写ってる顔が黒い子ですよね？」
拾われた「そーそーそうです。その子だけね、、、、」
見に行こっかな！
仕事のスタッフに相談。
「どー思う？」
「いこーいこー私もいくー
」二人で待ち合わせのスーパーに
行きました。
写真で見るより小さくて
か弱くて、かわいー、、、
絶対野良じゃ死ぬな
と思いました。
どーしたらいーものかと戸惑ってる私に、
スタッフ「はよ連れて帰ろうや？」
他人事です(笑)
「連れて帰ります」
今考えれば、拾った人なんか
えらく適当だったな(笑)
どーぞどーぞもってかえってみたいな(笑)
こんなこと言ってごめんなさい
旦那さんは自宅待機。
「はい、猫連れて帰りました」
「だと思った(笑)絶対連絡ないけん、もらってくるとおもっとったよ(笑)」
事後報告です(笑)
ペットを飼ったことのない旦那さんは
どーしていんかわからんけん、
怖いとかどーしよとか
おどおどしてました(笑)
旦那さんがびびりながら猫を
抱っこした時、
猫がお腹にちょこんってのって
寝ました。
旦那さんは
かわいさにノックアウト。
今は私以上の猫好きです(笑)
拾われた方、感謝です
ありえんぐらいに人懐っこくて、
猫？って思うくらい
べったりです。
なぜが一緒についてきてくれた
ねこ大好きなスタッフだけ
なつきません(笑)
我が家に来ても、
姿すら見せません(笑)
彼女は
うちの猫を
「妖精」
といいます。
彼女にとって、妖精ぐらいレア、、(笑)
「見れたらいいことあるかも
っていうくらい姿みれんのんじゃけど(笑)」といってます。
名前は、
お店の名前からとって
ベロ
妖怪人間と一緒です。
我が家にきてくれて
ありがとう。
いとこの犬猫の保護プロジェクトのフェイスブックページです。
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