ライフスタイルに合わせたネイルと、一度めから変化を感じるフェイシャルサロン、そして巻き爪の痛みをすぐ解消出来るCLIVO坂下美紀です


どんな家族が普通で幸せかなんて答えはありませんけど、理想の様なビジョンはどなたでもお持ちだと思います。


私の育ってきた環境は、ごくごく平凡な家庭だと思います。私には2つ上に兄がおりますが、この兄が誕生したお陰で母方の代々続く女系を打破したおめでたい男子の誕生でした。


妹として生まれた私に比べると、祖父母や母のチヤホヤ感の差は、小さく幼い私にも何か伝わるものがありました。


それに輪を掛けて要領の良さは周りの大人がベタ褒めする程で、私は少々悲観的な学生時代20歳まで送ってきました。


それは、精神の病にきたす程で、お医者様からは原因は兄だと言う事も診断された事もありました。


原因が分かり、症状は少しずつ回復していきましたが、それでも騙し騙し30代前半まで患っておりました。


頼りにされ、可愛い兄に面倒見て貰えば良いじゃない?と言うのが正直な気持ちで、社会人となり家庭を持った兄に相手にされなくなったから私ですか?という根っこがこの様な母と娘の関係なのです。


母の言い分はきっと皆さん想像つきますよね私は贔屓なんてしたことは無い。


でも、ある日こんな言葉を聞きました。


「だってね、私のお父さんも、お爺さんも養子で、Kちゃん()がやっと生まれた男の子だつたからよ」と(笑)


やっぱりね


これが本音じゃん


もう、十分理解しました


でも、未だに言いますよ母は。

「あなたの声が聞きたい、元気が出るから」


いえいえ、相手にしてくれる者がKだったら私は必要無いでしょうよ。


と心でぶつくさ、ここでもぶつくさ言ってる私


母からの心無い言葉って沢山あるのですが、これだけは許せないと根に持って離れないのがあります。私が不妊治療の末、子どもを諦めようとした時の言葉。


Kちゃんところから、養子でも貰ったら?」


冗談でも、励ましにも捉えられなくてこれ、今でも盾として遣わせて貰うんですけどね()


頭に浮かんだ言葉は後先考えないので災いと化す。苦しんでる母を目の当たりにしながら、自業自得じゃないですか?と思うんです。