実は今年の7月に帯状疱疹になってしまいました。
帯状疱疹って知ってますか?
帯状疱疹とは、子供の頃に罹患した水痘(すいとう)、すなわち水疱瘡(みずぼうそう)のウイルス(VZV=varicella-zoster-virus)が再活性化することで発症する病気です。
つまり子供の頃に水疱瘡に罹ったことのある人は誰でも発症する可能性がある病気です。
でも私も今までこの言葉をよく聞きはした事があったけど、皮膚の炎症なのかな?という程度の知識でした。
それが、、、、
帯状疱疹、とんでもないやつでした😨
帯状疱疹はできた部位によって痛みが違うようですが、私の場合、顔(三叉神経領域)にできたんですね。
それで何が辛かったって、もう耐えきれないくらいの激しい頭痛でした。
なんと表現していいかわからないですが、電気で刺されたような、、とも違うけどとにかく、
ズキンっ!ヒイっ!っていう痛みが
一日中、何秒ごとに襲ってくるという地獄のような日々でした。
ロキソニンが効かなくて、もうモルヒネでもなんでも打ってくれいっ💦って本気で思うぐらい辛くて一人でいる時はベッドでのたうち回って泣いてました。
それに右の額(頭の中まで)、眉間から鼻先まで一番目立つところに水疱が赤く腫れて人相が変わってましたし、目にも炎症ができてたので失明したらどうしようとか
痛みと軟膏でベタベタのひどい顔(目にも軟膏を入れていました)でさすがの私も体も心もズタボロで悲観的になっていましたね。
痛みは人の精神状態をおかしくします。
ウィルスが消えてもやはり頭痛の後遺症は残ったので最終的にはペインクリニックを紹介してもらい、そこで処方してもらったタリージェという神経痛のお薬で頭の痛みはほとんど消えました。
額から眉間の辺りにあった麻痺っぽい感覚も発症から1ヶ月半経ってようやく静まってきました。
そして痛みが落ち着いた後の最後の心配は目でした。通院と目薬でようやくお医者さんからコンタクトOKを頂いたのが2ヶ月経った頃。
本当にもう2度とかかりたくありません。
帯状疱疹、とんでもないやつです
いちばん大事な事を書きますね。
若い人もだけど特に50代以上の女性、絶対覚えておいて下さい。
体のどこかがピリピリしたら迷わずすぐ病院へ行って下さい!
土日挟むから週明けでいいと思わず迷わず休日医に行ってください!
なぜなら、帯状疱疹は早めに処置する事が大事だからです。処置が遅いとかなり長く激痛と戦う事になります。
病院は皮膚科か整形外科がいいと思います。
私の場合、1ヶ月以上かかりましたが、その間お薬も大事ですが水素も本当に私を助けてくれました。
水素は傷の褥瘡の回復を早める効果や痛みを緩和する効果があります。
次回詳しくお伝えしますね。