皆様 こんにちは!
突然ですが、爪はどの部分で支えられているか
ご存知でしょうか?
爪は表面のお肉の部分に張り付いているわけではありません。
実は根元(爪の生え際)、サイドの部分、
そして爪の裏にあるハイポニキウムという部分で支えられています。
(なので強い負荷がかかると、思っているよりずっと簡単に剥がれてしまいます)
ハイポニキウムなんて聞きなれない言葉ですよね。
爪の裏を見ると、お肉と爪のキワに白いモヤっとした物があると思います。
それがハイポニキウムです。
ハイポニキウムは爪を支える役割の他に、
爪と皮膚の間にばい菌が入らないように守る役割果たしています。
このハイポニキウム、乾燥するとガサガサしたり剥がれたりしてくるのですが
すごく痛いです。
ハイポニキウムが長い方は爪を短く切ると、
深爪したように痛いという経験のある方も多いのではないでしょうか?
ハイポニキウムは爪を支え、ばい菌が入るのを防ぐ大切な組織です。
乾燥して剥がれたりしないように、キューティクルオイルを爪裏にも塗ってあげましょう。
最近ではキューティクルオイルもボトルタイプだけではなく
グロスのような形のペンタイプもあります。
(電車などでもこぼす心配もなく塗れるので便利ですね)
ジェルネイルは乾燥に弱いの、こまめにオイルやハンドクリームも使いましょう!
そしてこれからは甘皮だけでなく、
爪裏にもキューティクルオイルを塗って指先美人を目指しましょう!