内容が若干暗いですので

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KANさんのことから逃げ続ける日々からはや1ヶ月ぐらいか?

KANちゃんがいなくなちゃって

私は比較的大丈夫なほうだったと思う。

 

KANさんの思い出の地めぐったり

KAN友さんとおしゃべりしたり

KANさんのこと話すラジオ聞きまくったり

XでKANさんのネタ求めたり。

 

それがだよ、ある日突然だよ。

 

wabisabiレディオショーで

年内に「KANちゃんの追悼ライブ」

を企画しているとの発言をきいて

なんか自分の中で

 

「えっ?」

 

とかって思っちゃって。

 

 

いや、するだろうとは思ってたし

もしするってなったら

わたし、どうしようかなぁ、とか思ってたけど。

 

なんか要さんの口から正式に

「企画してます!」って言葉聴いて

なんでだろ、自分の中で

 

 

「えっ?」

 

 

っとか、なっちゃって。

 

 

私が次に行くライブは

追悼ライブなのか、そうなのか。

え、ちょっともやもやする、とかなっちゃって。

 

 

 

私は12月のKANさんのコロナで飛んだライブに行くはずやって。

ってことは、KANさんの最後のライブになってしまった

3月の振替公演のライブに行くことだってできたのに

「4月のカルテットがあるさ」と行かなかった。

 

コロナで中止になった12月はKANさんのライブはないけど

予定通り東京に遊びに行っちゃって

お金がなくなっちゃってた、っても理由の1つ。

 

 

 

まさか、KANさんの最後のライブになるなんて思わんやん。

なんか「追悼ライブ」という言葉を

リアルに聴いて、なんか、自分の中で

最後のライブに行かなかった後悔が

ぐわーーーーーっ!

と溢れ出してきて。

 

 

え、私が次に参加するライブって

追悼ライブなん?

 

 

「えっ?」

 

 

ってなって。

 

 

 

その瞬間から、なんかもう、

KANちゃんの曲聴いても「後悔」

KANちゃんの画像をみても「後悔」

とにかく、なにしても「後悔」しかなくて。

 

 

ほんま、その瞬間までは

私の性格から考えて

最後のライブに行けてたら

『わたしは最後のライブに行けた」とかって

自分の中でなんかわけわからん

武勇伝的なエピソードとしてとらまえそうやから

逆にいけなくてよかった、ぐらい思ってたん。

(ま、負け惜しみやけど)

 

 

けど、あの「追悼ライブ』って言葉を

聞いた瞬間に

ああ、どうして、あのとき、

東京行かなかったんやろう。

何をおいても、行くべきやったのに、って思って。

「後悔」って言葉しか思い浮かばんくなって。

 

 

これまでずっと

 

推しは推しても、押されるな。

推しがないと行きていけない人生は駄目。

何かを好きになってもいいけど

それがなくなったら生きていけなくなるような

そんな人間にはならないぞ

 

と言い聞かせてきたんだけど。

 

 

これは、わたしの信頼してるお医者さんが

以前、話してくれたことなんやけど

 

ある患者さんがとある病気になった。

それはちゃんと治療さえすれば

生き死にに関係しない疾患だったけど

治療していく上で、その患者さんの趣味である作業は

今後できなくなってしまうことがわかった。

周りはよかったね、それは仕方ないね、と言ったけど

その人はそれが原因で壊れてしまった。

そういうこともある。

自分も趣味を持っているし、生きがいもある。

何かを趣味に持つことや、生きがいは大切だけど

それがなくても、ああ仕方がない、と

違う生き方を模索できる

そういう自分のことも考えておかなくちゃいけないね

 

…みたいな。

 

 

だから、推しは推しても押されるな と思っててん。

 

 

わたしは壊れてしまったりもしてないし

KANさんの不在によって

生きていけなったりもしてないけど

3月のライブに行かなかった後悔という名のループから

抜け出すことができないでいる。

 

 

ただひたすら後悔。

 

 

 

でも、このおかげでいまはなにかする時に

「推しは推せるときに推せ」を心に掲げ

 

「明日の朝もしも僕が死んでいたら君はどうする?」

 

と、KANちゃんの曲 50年後も を思い出しながら

明日自分になにかあったとしても、その選択で後悔しないか?

ってのを考えながら行動するようになりました。

(良かったやん)

 

 

 

昨日のワビサビで「風のハミング」が

今年の5月ぐらいに復活するとかしないとかいう話をしていて。

(最後の方ね、っていうか、むしろ最後)

 

 

うーん、正直、どうしようかな、と思っている。

「推しは推せるときに推せ」の精神なら

行くべきなのだろうが、そもそもの推しが不在。

 

KANちゃんが大好きだったイベントで

KANちゃんが残してくれた音楽イベントだから

行きたい!って気持ちはいっぱいあるんだけど

正直、まだ「後悔」がぐわーーっと押し寄せるんだよな。

 

 

けど、わたしの中で

 

「明日の朝もしも僕が死んでいたら君はどうする?」

 

って問いかけると、行かなかったら行かなかったで

めっちゃ後悔しそう、ということになりそうなので

やっぱ、チケット発売されたら、エントリーしちゃうんだろな。

 

 

ま、とりあえず、今後の情報に十分注意しながら

もうちょっと考えることにしよう。

 

そういえば、遅ればせながら

Lucky Racccon(ラッキーラクーン)ゲット

 

KANちゃんの執筆は叶わなかったけど

KANちゃんの足跡はいっぱい残ってる。

 

 

 

 

 

あと、全然知らなかったんだけど

SixTONES(ストーンズ)の京本大我くんが

いっぱいでてて、びっくりした。

 

大我くんがいっぱいでちょっと嬉しかった。

そういえば、ラジオで森田恭子さん

これまで、ラキラクの写真は

どのアーティストさんも

普段着でやってきて、森田さんがスマホで

撮影するっていうスタイルらしいんやけど。

 

大我くんには、スタイリストさんがついてきてて

服装とか髪型もバシッときめてて

そんな大我くんの写真を

カメラマンではなく

森田恭子さんのスマホで

撮影するというシュールさ…って言ってたよね。

 

スマホでとったとは思えないほどの

ハイクォリティでございました。