KANさんがいなくなってから

はや、4ヶ月。

 

君がいなくなったときから

僕はただの人 

 

 

 

でも、やっぱ

「ただの人」になっちゃ駄目だなって

思ってはいるけど

想像以上に毎日KANちゃんのこと思い出しちゃうよね。

 

車のったら、自動でスマホのプレイリストが

勝手になりだして、KANちゃんの曲流れるし。

 

ラジオ聴いてても、ふと、KANちゃんの話や曲が流れるし。

 

X(Twitter)なんかは当然、その話だし。

 

大切な人がいるんだけど

その人といるとKANちゃん思い出しちゃうから

なんとなく会えないでいたり。

 

そういうのに慣れていかなくちゃなんだけど

多分、わたし、ちゃんと自立した人格をもってから

「人の死」ってものに触れるの初めてなんだと思う。

 

自分の前から、ある日突然

大切な誰かがいなくなる経験が初めてだった。

 

KANちゃんは家族でもないし

親友でもないし、同僚でもないんだけど

この30年間 毎日 一緒にいた人だった。

 

家族よりも家族だったし

親友よりも親友だったし

同僚よりも同僚だった。

 

そういう意味では

わたしの中で、初めての

「身近な人がいなくなる」っていう経験だった。

 

そして、いなくなってしまったら

それで終わりじゃなくて

いなくなってからのほうが

毎日自分のどこかにいるんだな、って知った。

 

音楽に触れたととき。

ふとどこかにでかけたとき。

なんてことない日常の中に

あたりまえに存在してる。

 

そして、自分のどこにいるのかしらないけど

頭の中なのか、胸のうちなのか

それとも、前に広がる景色の中なのか

どこに向けてなのかはわかんないけど

確実にどこかに存在するKANちゃんに話かけてる。

 

 

 

 

KANちゃんの情報を得ることに

11月ごろはほんとに必死になってたけど

いまは、ちょっと休んでもいいかなって思ってる。

 

自然に入ってくる KANちゃんの話だけに

耳を傾けて、目をかたむけて

無理に追いかけたりはしないで

手をちょっとだけ広げるくらいの範囲の

KANちゃん情報だけでいいかな、って思ってる。

 

たとえば、みんなが当然しってるような情報が

わたしには3年後に入ってきたとしても

それはわたしにとっての最新情報だって思ってればいいかなって。

 

 

 

自分のペースでKANちゃんのファンでいたらいいかなって。

 

 

全然、関係ないDREAMS COME TRUEの歌だけどさ。

超 昔のアルバム

 

Love Goes On… のアルバムタイトル曲

LOVE GOES ON…

 

歩く速さで 息をして

歩く速さで この恋をしてる

まつげがほほに触れる距離で

いつもいっしょにいようね

 

ってのがあるんだけど

なんか、そんな感じで

当たり前にこれからもKANちゃんと過ごしていきたいなぁって思う。

 

 

 

 

 

ってか、このドリカムのアルバム

いま、思えば名曲ぞろいやわ。

(LAT43とか未来予想図とか入ってた)

 

 
 
 
ってことで、今日も今日とて
平日に仕事がお休みになったので
ちょこっとドライブでございます。
 
ちょっとずつ、KANちゃんの曲も聴けるようになってきた。
 
KANちゃんの悲しい曲はスキップしちゃうけど
ま、それはそれで、イントロクイズみたいで楽しいっす。
 
♫ ちゃんちゃららららん ♫
 
はいー、スキップー!
この曲、やばいやつー!
聴いたら泣くやつー!
次の曲ー! みたいな。
 
イントロ流れた瞬間に
やばめの曲はスキップするという
正解のないイントロクイズ
 
 
19999キロだった。
(素数でもなんでもないけど)
 
 
 
2年ちょいで2万キロ。
ま、平均よりちょい少なめの走行距離か。
 
もっと、KANちゃんの音楽ひっさげてドライブしたかったな。
新曲を車の中で聞きたかったな。
 
ま、これからも聴くけどな。