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ゼログラビティの応援隊長に就任しました!宇宙がだいすきだから嬉しいです!

斬新。サンドラブロックとジョージクルーニーしかキャストがいない。さらに舞台はずっと宇宙空間。
宇宙ゴミの衝突事故で機体から離され宇宙空間を酸素が残り少ないまま漂流し、絶望につぐ絶望を味わう。

この映画は、絶対に映画館で、3Dでみるべき映画でした、さらに宇宙を夢みる人類なら絶対全員見るべき映画!
宇宙遊泳を体感できます。

宇宙進出は、人類の進化の証。
だから宇宙への憧れ、ロマン、夢、希望は人類ならみんな心に抱くもの。
でもそれだけじゃない、
人間は脆い。儚い。
科学に守られたよっていないとあっけなくいつでも死ぬ。物理的に死ぬ。一瞬で死ぬ。
機械は壊れたりするもの。
生身では絶対零度で無重力の恐ろしい宇宙空間では絶対に生きられない。
ずっと目の前に母なる地球があるのに帰れない絶望。
死を想うこと。生への執着を最後まで諦めないこと。
探究心、イマジネーションだけじゃなく、希望と冷静さ、死を知ること、冷静に機転をきかせる脳。全て人類だからできるもの。


360度を死が取り囲む。
危険は想像を絶するもの。

だけど生きて見て感じる素晴らしさがある。

この映画を見る前と見た後では人生の感覚のなにかがかわる。
死を、生をみつめる機会を与えられたような感覚。


宇宙へ絶対いつかいきたい
でも宇宙は恐ろしい
こわい。

知ることができて本当に良かった映画でした。ぜひ3Dで!!


しかしいつか宇宙にいく、という気持ちなわたしたちは、この映画をみて、いろいろ考える、のはすごく大事だけど


いままさに宇宙にいる若田光一さんはなんとこの映画を宇宙にいく直前にみて、ああ面白かった!と笑顔で言ったそうだ



すげえええ鉄の心臓すぎる!わたしだったらあした宇宙にいくなら絶対みたくない!!


それくらい、どんなホラー映画より、怖かった。こわいよ、宇宙!!

いつか宇宙にいくために、いまゼログラビティをみて心を強くしておきましょ!



圧倒的映像技術で、映画でできないことはもうないんじゃないかとすらおもう。