2020年 東京オリンピックパラリンピック
東京都から、聖火ランナーとして走ることになりました!び、びびび、びっくりーーーー!

聖火ランナー!

聖火を繋ぎ走る、歴史に残る大切な役目
まさかのまさかの!
もう、夢にも思わなかった夢が叶ってしまったという感じで
先祖代々から子々孫々にまで伝えたい伝説になること!

最初の東京オリンピックの聖火ランナーを、旗を振って応援にいったという祖母に、教えてあげたかった
祖父に、知らせてあげたかった

それは一番に思いますが

東京に生まれてこうして、
ラッキーなことに大好きなことにたくさん巡り合えたお仕事をさせていただき
大変なことやびっくりするほどの理不尽もあるけれど
そんなことより大きなミラクルが重なってくれるから何度も折れそうな道が繋がって歩いてこられた

その今までの積み重ねが、
無駄じゃなく意味があった、みてくれている人が居たんだな
たくさんの方々の協力と応援で繋がったミラクル

かっこいいフォームを身につけて走りたいです、感謝しかない!


ちび太の聖火ランナーという絵本を、五年以上前から描いていました。
今年アルバムにつく絵本として完成したものをみていると

言霊パワーって本当にあるのではと思える

まさか本当に自分が聖火ランナーになるとは!

ちび太の聖火ランナーは、
人間でいうと100歳になるおじいちゃん ちび太が、一時は危なくなったけど
自力で気合いで、お水をのみちゅーるを食べカリカリをガツガツ食べ、回復し元気になっていく姿をみて感動して80枚以上絵を描きました

大人になってからも夢はみつかる、夢は叶う、夢は叶えられると、描きたかったのです



子供たちの前で読み聞かせをする機会に
ちび太が聖火ランナーとしてついに走るときに転んでしまう場面で
予定にはなかったけど、アドリブで思い立ち

みんな!ちび太が転んじゃった!
みんなで応援しよう!
みんなでちび太がんばれ!って叫ぼう!
せーの!

と言ってみたところ

たくさんの小さな子供たちがゼンリョクで、
ちび太、がんばれーー!と大きな声で応援してくれたのでした!

ピュアな声と魂に、心震えました。
誰かを純粋に応援するって素晴らしい行為なんだと。
オリンピックパラリンピックは、日本が一丸となって選手を大会を応援できる機会
その応援は、気持ちが強いほどやはりちゃんと選手に届くのではないかと改めて思いました


ちび太の聖火ランナーに書いたことが
まさかの2020に現実化する
ちび太が連れてきてくれた夢をわたしは大切に抱きしめて走ります
ちび太も来年、みにきてね!
ちび太はいまも毎日ガツガツ食べて最高にかっこいい猫界のクリントイーストウッドです。

しっかり聖火をつなぎオリンピックパラリンピック大会の成功と選手の皆さんの大成功を祈り応援する気持ちで、走ります!

あああああ、ほんっとうに 
うれしいです!