フィリピンの貧しい村

こんにちは。

年末少しの間フィリピンに行っておりました。

プレーしにではないのですが、久しぶりにあのスタジアムでまた前のみんなと一緒にサッカーさしてもらいました。

怪我明けて一発目だったので、しんどかったですが。。

またその前の日にはフィリピンのマニラから離れた小さな村に行ってきました。

その村は村というか一つのコミュニティーみたいになっていて、そこの地域の人達みんな人の土地に家を勝手に作って、みんなで住んでるような感じです。

言わば不法占拠です。。

貧しい子達しかおらず、隣にあるゴミ山でゴミを漁り売れる物を見つけては売って生計を立てる人も多いみたいです。

お金を得る手段がないからか、道端で行き交う車を追いかけて何とかお金をもらおうとする子供も多くいました。

今回はそんな地域のサッカーのクリスマスイベントに参加してきました。

男の子も女の子のも小さな子も年上の子もみんな一緒になって、ボールを蹴っていました。

靴もパンツも履いてない子がいたのですが、貧しくてもみんな笑顔がすごい近くよく大笑いしていて、豊かな日本の子供達よりも笑ってるように感じました。

みんな仲が良く、大声だして応援したり、小さな子は大きな子が誰に言われるでもなく自発的に面倒を見てあげていて、地域全体が家族のようでした。

本当微笑ましい光景がたくさんありました。

ボールのプレゼントにもとても喜んでくらたみたいでした。

学校もちゃんと行けない子もいるみたいですが、少しでもサッカーを通じて色んなことを学んでもらえればなと思います。

そしてこれから何か出来る事を引き続き行って行きたいと思います。

古着や中古のボールでさえ、ここに送るだけでどんだけ喜ばれるか。

次は服とかも持って行ければな。

今サッカーさせてもらっている事自体本当に幸せな事だなと改めて思いました。

もっともっと稼いで人を助けれるようにならなくては。

Genki
 

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