2023 Korean Trombone Symposium ③
KTSにマスタークラスとコンサートを聞くため韓国まで行ったかのような投稿が続きましたが、
もちろん違います
日本人アーティストお2人の伴奏のため、ラッキーなことにこの素晴らしいイベントに私も参加させていただきました
読売交響楽団 バストロンボーン奏者・篠崎卓美さんとは今回初めての共演。
初めてとはいえ東京で充分合わせてから韓国入りしたため、少しずつ積み上げたものが本番のパワーに繋がりました
トロンボーンらしい色味のあるオリジナル作品から歌、サックスのアレンジ作品まで。
中川英二郎さんのトライセンスは以前テューバの方と演奏したことがありますが、楽器が違うとまるで違う曲に聞こえますね。
篠崎さんの優しさがそのまま表れる演奏で、存在自体が私にとってはオアシスのような方でした
こちらのホールでのコンサート。
アトランタ交響楽団のネイサン・ズゴンスさん(ピアニストは韓国のJuliana GaEun Leeさん)と一曲ずつ交替で吹いていくスタイル。
お客様との距離が近く、客席の興奮が直に伝わってきました
もう20年ほど前になりますが、一度ソウルでヴァイオリン(姉)チェロ(Jung Eun Choi)と共に日韓交流コンサートを行いました。
その時にも日本とは違う熱烈な拍手の中で出入りするのは新鮮で、今回その時の記憶が一瞬にして蘇りました
舞台に立つ側の人間としてはとても心地良い大きな拍手と声援に包まれ、素晴らしい夜となりました
終演後、舞台袖で篠崎さんと
もう少し、続きます
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