偉大な外交官が現れることを期待しています! | 中杉 弘の徒然日記

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偉大な外交官が現れることを期待しています!

 

 僕は、日本から偉大な外交官が現れることを期待しています。どのようなことかというと、今はチャンスです。よく、「ピンチ即チャンス」と言うでしょう。

 最大のピンチは、最大のチャンスになるのですが、多くの人は実行できていません。これは何を言っているのかというと、今、国連は危機に瀕しています

 もし、偉大な日本の外交官が現れるならば、国連を解散すればよいのです。何故ならば、国連は機能していません。

 国連には、5カ国(アメリカ、フランス、イギリス、ロシア、中国)の常任理事国があります。この五カ国は、原爆を持っています。「それ以外の国は原爆を持ってはならない」と言うのです。

 常任理事国の原爆を持っている国は、他の国に原爆を使ってはいけません。原爆を使ったら、国連条項は意味がありません。常任理事国で話し合って、「北朝鮮は、原爆を使ってはいけない」と言って、制裁を加えなければいけません。

 ところが、原爆を持っている常任理事国のロシアが、ウクライナを脅しているのです。或いは、中国はウイグル、チベット、モンゴルを侵略しています。これは、常任理事国としての役割を果たしていません。

 偉大な外交官が日本からでてきて、「国連を廃止しなさい」と言えばよいのです。もうすでに常任理事国の規定が壊れています。原爆を持っている常任理事国が他国を侵略しているのです。

 こんな国連は意味がありません。「国連は廃止にするべきだ」と声を挙げてやるべきです。今、日本は国連の敵国になっています。

国連の本当の名前は、United Nations(ユナイテッド・ネイションズ)です。戦後、1945年に国連が創設されて、11年後の1956年に日本は、国連に加盟することができたのです。

 国連とは、第二次世界大戦の勝者でつくった組織です。敗戦国は、ドイツ、イタリア、日本です。この三カ国が三国同盟を結んで、侵略戦争を起こしたのです。国連は、戦勝国の組織であったので、戦争に負けた三カ国は入れなかったのです。

それで、ドイツ、イタリアは早々と敵国条項を抜いてしまったのです。ドイツ、イタリアは上手いことを言って、早々と敵国条項を外したのです。

 未だに日本だけ国連の敵国条項を外していません。これは、外務省の怠慢です。だから、日本は絶対に原爆を持つことはできません。そこで日本人の外交官が言うことは、「国連を解散する!」ということです。すでに常任理事国は、常任理事国の規定を破り、他国を侵略しているのだから、国連は解散するべきです。

 そして、日本を中心にして、新しい国連をつくるのです。そのようなことを言えるのが、偉大な外交官です。

 「国連を解散しなさい!」と声を挙げて発言すればよいのです。「どうして、国連を解散するのか?」と聞かれたら、「常任理事国が他国を侵略しているのではないですか。国連の意味がないではないでしょう。日本は国連に多大に貢献しています。日本は国連に対して、世界第二位のお金を出しているのですから、敵国条件を抜きましょう。日本は、国連の敵ではありません。敵国条項を取っ払い、日本を中心にして、新国連を創りましょう」と言えばよいのです。新国連は、他国を侵略するロシアと中国は、排除するのです。新しくそのような組織をつくればよいのです。そのようなことをやるのを外交というのです。日本は、それも言いません。

 日本は国連に世界第二位のお金を出すだけで、一番肝心なことは言いません。常任理事国のロシア、中国が原爆を持って脅かして、他国を侵略しているのです。国連は機能していません。では、ただちに国連を閉鎖すればよいのです。閉鎖して、新しい国連をつくればよいのです。

 新しい国連の主導権は日本が握るのです。これをやればよいのです。それは、国連に対する加盟金を世界一、出せばよいのです。「新国連のお金は、日本が出します」と言えば、よいのです。アメリカは、もう貧乏国です。日本が中心になって世界をリードするしかありません。

 それを日本人がやればよいのです。そうすれば、世界平和に役立つようなこともできて、日本の地位も向上します。「他国を侵略してはならない。戦争を止めなさい」と言えばよいのです。そこで、日本がどれだけお金を持っているか知っていますか?

衆議院 財務金融委員会 2024年4月5日、立憲民主党の江田議員の国会質問を見ていたら、「余ったお金はいくらですか?」と質問すると、国民の金融資産は、2141兆円です。政府がもっているお金と、企業のもっているお金を合わせると、9704兆円です。対外純資産は、418.6兆円です。

 これが日本の余っているお金です。立憲民主党の江田議員が財務省に質問したのです。こんなにお金が余っているのに、財務省は「お金が足りない」と言うのです。世界にある先進国でも、日本の10分の1ももっていません。日本は世界一のお金持ちです。

 国会で立憲民主党の江田議員に質問されて、財務省の役人はしどろもどろです。これは、絶対に国民には知られたくない事実です。日本は世界一の大金持ちです。ヨーロッパのお金を持っている国でも、日本の10%ももっていません。アメリカは破産です。

日本は世界一の大金持ちですから、お金の面でも世界に睨みが効くのです。日本は平和の大使として、世界平和を主張すればよいのです。

 このような仕事が、本来の外交官のやる仕事です。これは、一番大事な仕事です。アメリカのポチになるばかりが、仕事ではありません。

 髙橋洋一さんが言っていましたが、何故、岸田さんがアメリカに行って国賓待遇の接待を受けたのでしょうか? アメリカの下院が議決して、ウクライナに10兆円だすことに決まったのです。めでたし、めでたしです。

 髙橋洋一さんがバラしています。「このお金は日本のお金です」と言っていました。日本は直接、ウクライナにお金を出せないから、アメリカが出すことにするのです。日本がアメリカにお金を貸して、アメリカがウクライナに出すのです。バカなことをやっているものではありません。

 こんなことをされても、ウクライナは、日本に対して感謝などしません。日本がアメリカにお金を貸して、アメリカがウクライナに貸すのですから、「さすがアメリカ様」と言われても、日本は誰からも感謝されません。

 アメリカは日本から借りたお金は、日本に返すつもりはありません。日本は世界一の大金持ちですから、みんな狙うのです。そのお金を使って、有効な国連対策をやっていけばよいのです。日本は外交が全く機能していません。外交が大事ですが、日本は外交がへたくそです。

 戦前の日本人は、しっかりしていました。「満州国をアメリカに売れ」と言われて、「ふざけるな、国連を脱退する!」という気概があったのです。日本は国連を使っていけばよいのです。

 今の日本人は他国の意見をみんな聞いて、何もやりません。それでは、いけません。もっと主体性を持たないといけません。「日本は平和の国です。新しい国連を創りましょう!」と言えばよいのです。

 「原爆をもって他国を侵略する国は、国連には入れない」と言えばよいのです。ルールを破る国が悪いのです。原爆を持って他国を脅かして、「原爆を使うぞ」とロシアはウクライナを脅しているのです。

 このような国は国連からはじきだして、新しい国連をつくるのです。それと同時に日本を敵国条項から外すのです。今の国連憲章では、日本は敵国です。しっかりと敵国条項に入っています。未だに敵国条項に入っているのは日本だけです。なんという愚かなことをやっているのでしょうか? 

そのようなところから直していくならば、日本の地位と、世界の平和ができてくるのに違いありません。そのようなことをやるべき時が、近づいてきているのです。

 日本を中心にして新しい国連を創るのです! これを提言しておきます。以上。

 

 

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