「ポルトガルを旅する」の最終編です。

 
大西洋に沿って南下。ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬 にやってきました。リスボンまではもうすぐです。
そのせいか、観光客のバスがたくさん来ていました。
 
 
 
 
 
 
モニュメントの前で、みんな記念撮影🎵  最○端って、みんな好きなのね(^-^)
 
 
ポルトガルへ入ってから、ずっとそうだったのですが、まー非の打ちどころがない青空で、、、
 
 
こちらは、海岸べりということもあって、通常はかなり風も強く、寒いんだそうですが、、
予想を裏切り、暖かく、1枚多く着たアンダーシャツが暑くて、、、😅
 
 
お天気は、神様からのブレゼントでしょうか😊😊
 
 
 
 
 
さて、いよいよ リスボン 
リスボンの街並み
 
 
リスボンって、ヨーロッパで最も古い街なんだそうですよ。パリやロンドンよりも、
 
 
その昔、大航海時代、世界を牽引した面影が残る、美しい街並みでした。
 
ポルトガルは、面積的には日本の4分の1、人口1000万ですから、現在経済的に大きく発展するには、やはりある程度の国のボリュームは、必要なのだろうな、と思いました。
 
 
 
 
 
 
リスボンから、比較的近いところにある、 シントラ宮殿 。世界遺産です。
 
代々の王様が住んでたところ。このシントラエリアは、リスボン観光のハイライトで、大勢の人で賑わっていました。
 
 
ヨーロッパでペストが大流行した時には、時の王様は、この宮殿に閉じこもり、何年も一歩も外に出なかったそうですよ。
 
 
 
シントラ宮殿、ぱっと見はシンプルだけど、中はとってもゴージャスでした。
 
 
宮殿を後ろに、シントラの街並みを望んだ風景です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リスボンの港に建てられている、ベレンの塔 バスコ・ダ・ガマ のインド航路発見を讃えて建設されました。 その後勇敢なる船乗り達を、見送ってきたベレンの塔。すぐそばの、ジェロニモス修道院 とともに世界遺産となっています。
 
 
ベレンの塔
 
要塞の役目もあったようで、中には砲台や、水牢等もありました。
 
 
 
 
 
 
 
ジェロニモス修道院
300年かけて建設された、素晴らしい建物でした。
 
 
 
 
 
 
 
ところで、日本人はお魚をたくさん食べる国民ですが、ポルトガル人は、日本人の倍お魚を食べるそうですよ。
 
 
で、もっともポピュラーな、お魚料理🎵
 

たらのフレークとほうれん草のサフラン味ごはん
 
たこのリゾット
 
イワシのグリル(これちゃんとしたメイン料理)
 
えびのアヒージョ
 
 
下はたらのソテー なんですけど、
 
スーパーに行くと、たらはこんな風にして売ってます。カチンコチンの干しだら
上手にもどすんですね。柔らかくてとても美味しかったです。
 
 
 
 
 
ポルトガルのレストラン、ちょっとおもしろかったのは、テーブルセッティングで、お皿が裏返しでおいてかあることでした。
 
 
席に座ると、ウエイターさんが、ひっくり返してくれるんです。
(^-^)
 
 
 
 
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ただ今娘宅にて、下の子ふたりとお留守番です。例によって娘は、上ふたりとダンスのイベント、、
ほんとによくやるよね。(^_^;) 
 
 
娘のお婿さんは、土日になったらこうやって1日中、下の子供達の面倒みてたのね。大変だったのね。今頃アメリカで、楽しい独身生活だろうな、、でも
もうすぐ家族が行きますよ!!😆
土日はまた、忙しくなりますよ!
 
 
 
ケイトの練習風景
真ん中の白い子
 
 
 
ポルトガルって、ほんとは日本と、とってもご縁のある国なんですね。
 
初めて日本にやってきたのは、ポルトガル人
初めてキリスト教を伝えた、フランシシコ ザビエルは、当時
スペイン国王がポルトガル王を兼ねてた時があって、その時の
人なんですね。
鉄砲を初めて種子島に伝えたのも、ポルトガル、
ポルトガル語がそのまま、日本語になったのもたくさん
あるみたい。 天ぷらとか ボタンとか、、なんかいろいろ
 
 
遅くなりましたが、これにてポルトガルレポート終了です!!
 
\(^-^)/