皆様お久しぶりです。

だいぶあいてしまいましたが、ポーランド紀行の続きです。
 
世界遺産 トルン の街から一路バルト海に向かって北へと向かいます。
 
 
 
 
世界遺産 マルボルク城
 
正式には「ドイツ騎士団が、ポーランドに建設した、巨大な城、マルボルク城」 時は1230年頃
 
 
ヨーロッパの歴史は、覗いてみればみるほど、小さな国がたくさんあって、戦って、領土を取ったり取られたりの繰り返しですね。
 
 
それにキリスト教が深く関わっていて、ほんとに複雑です。
 
 
騎士団とは、武力をもった修道士の集まりであり、古くは十字軍に占領されたエルサレムを守るため、創設された テンプル騎士団が始まりらしいけれど、、
いろんな騎士団が、あちこちにできて、、
うーん、やっぱり複雑です。😅
 
 
 
 
東京ドームが4個半入ってしまうほどの広さで、煉瓦造りの巨大な城であり、要塞、住まいであり、修道院でもあった特別な建物みたい 。
 
煉瓦造りの建物としては、その大きさは世界一。
 
 
ヨーロッパのあちこちからの、大勢の観光客。
 
 
 
 
ここから中に入ります。
 
 
広い中庭をぐるりと、取り囲んだ様々な建物は、居住スペースであったり、会議室であったり、キッチンであったり、、
中世ヨーロッパの、騎士達の暮らしぶりが再現されています。
 
 
皆が覗いているのは、暖房設備。当時すでに床暖房を使っていたらしい。
 
 
 
 
 
 
ここはキッチンですね。
 
 
 
ここは礼拝堂だったでしょうか?
第2次世界大戦の終わり頃、ドイツ軍とソ連軍との激しい戦いにより、半分以上が破壊されたということです。
 
 
ここはまだ修復の途中のようでした。
 
 
 
 
いろんなキリスト像や、絵画が展示されている、美術館もありました。
なんともユニークなキリスト像ですね。
 
 
ヨーロッパはけっこうあちこち行きましたが、こんな変わったお城は初めてでした。
 
 
 
 
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昨日のことです。
 
夫が、娘一家が住んでいるサンノゼで、銃の乱射事件があったらしい、と言うのです。
 
 
幸い娘達は、上ふたりのダンスの合宿を兼ねて、お婿さんの夏休みをロスで過ごしていたんですけど、
 
 
びっくりしました。
アメリカは、実はこれが一番心配でした。
 
 
日本のテレビでも報道されましたが、サンノゼの南東48キロにある町で、全米最大のフードフェスティバル、にんにく祭が行われていて、3人死亡、負傷者16人とのことでした。
 
 
娘は、お友達が巻き込まれていなければいいけど、と心配してました。
😢
 
 
 
 
 
 
 
 
日本も暑いですけどね、ロスもそうとう暑かったらしいです。
 
 
とりあえず、無事で良かった!
 
 
でも19歳の男の子が、合法的に銃を賈って、事件を起こしたということだから、銃社会アメリカ、やっぱり怖いですね。😞
 
 
 
 
 
 
ゆっくりですが、ポーランド紀行
つづきます。(^-^)/