こんばんは!

 

東京はリバウンドの兆候が出てきました。心配ですね。

こちら愛知県も、ずっと前の週の、同じ曜日を下回っていましたけど、本日ついに増えましたよ。 少しだけ、

 

 

 

 

それにしても、日本は

 

医療はひっ迫するけれど、感染者数は、他のG7の国々と比較して、実数的には格段に少ないですよね。

 

まわりで、お知り合いが感染した、という例はあまりないのではないでしょうか。

 

 

 

私も、家族、親族、友人、知人で、感染した人って、今までひとりもいなかったのです。

 

 

けれど先日初めて、ひとり感染しました。健康な、まだ50代の男性です。

 

 

 

Facebookによく投稿していて

 

 

5/27   

新型コロナに感染してしまいました。現在体調の変化はありません。自宅隔離で、6/7までおとなしくしています。

、、というような内容。

 

 

 

それから2,3日後

新型コロナはただ者ではありません。軽症といえども、十分辛いです。風邪の3倍は辛いです。登山用の酸素が役に立っています。

 

 

 

さらに2,3日後

CTを受けにきています。

というメッセージとともに、草っぱらにテント、スティールのイスが間を空けて並んでいる写真、

まるで野戦病院ですね。この頃名古屋は医療がひっ迫していました。

 

 

 

そして6/7

この日までは、家でおとなしくしてる、といったその日、

入院しました。点滴で少し楽になりました。という投稿。

 

 

 

ああ良かった、入院できて、と思いましたよ。

でもその日から、彼からの投稿はぷっつりと途絶えました。

 

 

 

コロナ禍になって、身近な人が感染して、初めて心から恐怖を覚えました。悪くなっていく、その速さにも、恐怖を覚えました。

 

 

 

心配しながら日々を過ごしていましたが、6月も半ばをすぎてから、

酸素吸入器が取れました! 希望が見えてきた!

 

 

 

そしてつい先日

退院しました。名古屋の重症者がひとり減りました。丸1ヶ月ロスしてしまった。

という投稿、良かったです。

 

 

 

感染した経緯は次のようなことでした。

仕事の打ち合わせで訪問した会社で、クラスターが出ていたのです。彼は濃厚接触者となり、検査をして、感染がわかったのです。

 

 

 

打ち合わせ、ズームでしましょうか、と言ったそうです。でも急いでいたので、訪問してしまった。悔やんでいましたよ。

 

 

 

新型コロナも、ただの風邪、という人がいますが、

今のところ、ただの風邪ではないですよね。

 

 

風邪なら、多少辛くても、薬を飲んで1週間も寝ていれば、ほとんどは治りますよね。でも新型コロナは一部重症化する。

 

 

彼のような、健康で、人一倍運動もする、そんな人が、ここまで急に悪くなる。テレビでみてはいたけれど、驚きました。やはり変異株のせいなのでしょうか。

 

 

後遺症が出ないように、祈るばかりです。

 

 

 

 

 

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話はがらりと変わりますが、

先週の金曜日、名古屋市中区金山のあたりをブラブラしました。

金山は久しぶりでした。

 

 

ここで何をしたかと言いますと、

 

 

旧ボストン美術館て開催されていた、「バンクシー展」に行ってきました。

とても気になっていたんです。数ヶ月開催されていたのに、結局6/20に終了する直前、6/18に滑り込みで行ってきました。

 

 

2,3日前、ネットで予約しチケットを購入しました。午後2時の予約。

30分おきに、人数を制限して予約を受け付けていました。

 

 

 

久しぶりの金山だから、隣のホテルの29階の「すし乾山」のランチも予約しよう!🤗  ランチが終わって、ちょうどいい時間です。

 

 

 

電車で行くので、だいぶ歩きます。母には無理なので、夫とふたりの、これも久しぶりのデートかな!💕✨

お母さん! メルとお留守番ありがとう!

 

 

 

 

 
29階からの眺めはなかなかです。
 
 
 

 

 

 

 

 

さて「バンクシー展」

 

時々テレビを賑わせる、話題の路上アーティストなので、知ってはいましたが、

 

 

 

今まで知らなかった、バンクシーの様々な姿を知ることができて、良かったです。

 

反消費

反資本主義

戦争反対

反独裁

 

不合理だと思うメッセージを、伝え続けるバンクシーは、とてもマルチな、愛情溢れる人でした。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
動画もたくさんあって、本人が登場します。
 
 
 
地球のあちこちで、ひょいと現れるバンクシー。
 
 
上手に剥がして、大儲けした人もいるし、
上から塗りつぶされたり、後日その上から、負けじとまた描いたり、
 
叩き壊されてしまったり、路上アートの行く末はいろいろ、、
 
 
 
 
 

 

本を出版したり、期間限定のテーマパークを作ったり、

 

パレスチナのガザ地区にある、壁に囲まれている、世界一景観の悪いホテル、このホテルのオーナーはバンクシーだったんですね。

 

 

 
 
 
 
 
キャンバスに描かれた作品も、たくさんあるのですね。画法も様々で、
才能溢れる人だなーと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 
1億5000万円で落札されたとたん、シュレッターが動き出し、半分シュレッターにかけられたこの絵、その後どうなったんでしょうね。
 
リハーサルでは成功したのに、、本番は失敗した!
とご本人は言ってます。
 
 
かえって値段が上がったかも😅
 
 
 

 

とても興味深く、楽しい時間でした。

 

 

 

それにしても、いつもぎりぎり、、

行けて良かった😊💕

 

 

 

バンクシーが頭に描く、理想の世界は、どんな世界なんでしょうね。

 

 

 

今世界を眺めてみると、

 

 

それはなかなか難しいですね、、

 

 

 

    乁༼☯‿☯✿༽ㄏ