グルテン不耐性のサインと症状 | ナチュロパスなみのHealthy Life

グルテン不耐性のサインと症状

一昨日&昨日と久々に二日続けて、小麦粉ディナーをしたら、今日はもう頭が重くて重くて。。。


今朝は、二日酔いのような頭の重さとやる気のなさと、首に大きなニキビが二つと、久々の不安感。

これは、多分一昨日お酒を飲んでしまった事と、ボーンブロスもコラーゲンも切らしてしまった事も関係しているかもしれません。

実は、先週の木曜日に友人たちが押しかけてきまして…


かなりの深酒をしてしまったにもかかわらず、翌日も翌々日も全く大丈夫だったため(多分本葛&ボーンブロス&出汁による効果)、安心しきって飲んでしまった土曜日の夜。


ボーンブロスが土曜日の朝で切れましたために、土曜の夜明けた日曜日はボーンブロスなしの本葛のみ。

昨日から本葛のみですが、本葛だけではなく、やっぱりペプチド状のアミノ酸が大切なのかも。

深く反省です。

小池先生の前で正座しなくては。。。

一度どかんと出ると、シナプスレベルでは少なくとも3日は反応しやすくなるらしい、と大尊敬する小池先生に教えてもらったので、生理前ですし、気が抜けませんな。

さて、もうこれは大分前に書いた記事ですが、自分への戒めのためにも再投稿。

グルテンとは小麦粉やライ麦、大麦に含まれるたんぱく質です。

グルテン不耐性のサインと症状

・体重減少や体重増加

・栄養素欠乏

・消化器官系の症状や疾患

・便に油が混じる

・関節痛

・うつ

・湿疹/皮膚炎

・頭痛

・疲労感

・イライラ感や異常行動

・月経不順や不妊

・こむら返り、うずくような痛みやしびれ

・乳幼児の発育/発達遅延

・歯の衰え

グルテンに関連すると言われる病気は55種類。

セリアック病やグルテン不耐性を持つ人の99%が診断を受けていない状態だと言います。
Signs & Symptoms of Gluten Intolerance By Live Love Fruit.com

以下は、以前イネス・リグロンさんのFBでシェアされていた内容です。

『日本人のお友達が体から皮膚がはがれおちるような症状に陥り、具合が悪くて普通の生活が送れないようになってしまいました。

何年もの間検査や治療を繰り返した結果、グルテン不耐性だという事が分かりました。
今彼女は食生活から100%グルテンを排除しているところで、少しずつ回復に向かっています。

55種類以上の病気が小麦粉やライ麦、大麦に含まれるグルテンに関連すると言われ、セリアック病やグルテン不耐性を持つ人の99%が診断を受けていない状態だと言います。

またアジア人の多くはグルテン不耐性を持っているとも言われます。
あなたはそのうちの1人ではありませんか?

もしあなたが以下の症状をもっているようなら、グルテン不耐性のサインかもしれません。

1. 胃腸の不調。ガスっぽかったり、下痢や便秘が続いたり。
 グルテンを食べた後に便秘をする子供。

2. 毛孔性苔癬 (Keratosis Pilaris)腕の裏側に鳥肌のようなものがある状態
 これはグルテン不耐性により腸がダメージを受け、脂肪の吸収不全が起こることによって、必須脂肪酸不足やビタミンA不足に陥る結果のようです。

3. 疲労感やブレインフォグ(脳にもやがかかったような状態をブレインフォグと言います)、小麦粉を含む食事をした後の疲労感。

4. 自己免疫疾患(橋本病や、リウマチ、潰瘍性大腸炎、膠原病、乾癬、皮膚硬化症、多発性硬化症等)

5. 脳神経的症状(めまいやバランス感覚の喪失)

6. ホルモンバランスの崩れ (PMSやPCOS多嚢胞性卵巣症候群、原因不明の不妊)

7. 偏頭痛

8. 慢性疲労症候群、線維筋痛症 (お医者さんに行っても原因の分からない痛みや疲労感等を引き起こします)

9. 炎症(関節の腫れや痛み、指や膝や腰等)

10. 気分のむらや不安感、うつ、ADD(注意散漫)等』


グルテン不耐性の検査はどうすれば?

私はイリミネーションダイエット(除去食)が一番だと思います(私は家族全員に試しました)。
グルテンを2-3週間完全に食生活から除去した後、再び食生活に取り入れてみます。
ただグルテンはものすごく大きいたんぱく質(分子構造が?という意味?)であなたの体から完全になくなるまで、数ヶ月から数年かかることもあることを覚えておいて下さい。
だからグルテンを除去する期間は長ければ長い程いいと思われます。

私がシェアできる一番のアドバイスとして、グルテンをやめるととっても調子がよくなるのに、また食べ始めると調子が悪くなる等の様子が見られたら、あなたの体にとってグルテンが問題だという事です。
正確な結果を得たいのであれば、食生活から100%グルテンを排除する事です。

グルテン不耐性の場合どうしたらいいか?

グルテンを100%除去すると言うのは本当の100%を意味します。
クロスコンタミネーション(相互汚染)や薬、サプリメントにふくまれる微量のグルテンでさえ、体の中の免疫反応を引き起こします。

80/20ルールと言われる『家では食べないけれど、外では食べる』というのは大きな間違いです。
2001年に発表された論説では、グルテン不耐性やセリアック病の人が1ヶ月に1度でもグルテンを口にすると、死亡リスクを600%上昇させるとありました。』


グルテンシリーズ&小麦粉シリーズは以下のリンクよりご覧頂けます。

グルテンシリーズ
グルテンアレルギー
グルテンアレルギー さてどうする?
グルテンアレルギー さてどうする? その2

小麦粉シリーズ
なぜ小麦を食べちゃいけないか? 序章
なぜ小麦を食べちゃいけないか? 緑の革命

あとクラシカルホメオパシー横浜の李先生が遅延型アレルギーについて説明してくれています。
遅延型アレルギー
遅延型アレルギーってはてなマークと言う方は是非読んでみて下さい。

グルテンというよりは小麦粉をなるべく抜くようにしていると、やはり体の調子はいいです。

皆さんも是非ご自分でもリサーチしてみてくださいね。