リファレンスのトップ


大項目 記法 説明 返り値と変数への代入(Attribute)
バイナリデータ標準パーサ
Binary Native Endianness Parsers 
下に記述 バイナリのストリームをパースします。バイナリのストリームを対象の構造のネイティブなバイトデータに展開します。
 
  byte_ 任意の8ビットのバイトデータにマッチ。 boost::uint_least8_t
  word 任意の16ビットのバイトデータにマッチ。 boost::uint_least16_t
  dword 任意の32ビットのバイトデータにマッチ。 boost::uint_least32_t
  qword 任意の64ビットのバイトデータにマッチ。 boost::uint_least64_t
  bin_float 任意の浮動小数点型floatにマッチ。 float
  bin_double 任意の長さの浮動小数点型doubleにマッチ。 double
  byte_(b) bと一致する8ビットのバイトデータにマッチ。例:byte_(0x01) unused
  word(w) wと一致する16ビットのバイトデータにマッチ。例:word(0x0201) unused
  dword(dw) dwと一致する32ビットのバイトデータにマッチ。 unused
  qword(qw) qwと一致する64ビットのバイトデータにマッチ。 unused
  bin_float(f) fと一致するfloatのバイトデータにマッチ。 unused
  bin_double(d) dと一致するdoubleのバイトデータにマッチ。 unused
バイナリデータ リトルエンディアンパーサ
Binary Little Endianness Parser 
下に記述 バイナリのストリームを対象の構造のネイティブなリトルエンディアンに展開します。
リトルエンディアンとは、バイトの展開の仕方が、逆になるというもののようです。
例えば、"AF0D"のような2バイトの数値の場合、short型としてメモリに展開するときに、1バイト目:「AF」、2バイト目:「0D」という展開方法と、1バイト目:「0D」、2バイト目:「AF」というように逆順に展開する方法があるようです。
前者をビッグエンディアン、後者をリトルエンディアンと言います。
 
  little_word 任意の16ビットのリトルエンディアンにマッチ。 boost::uint_least16_t
  little_dword 任意の32ビットのリトルエンディアンにマッチ。 boost::uint_least32_t
  little_qword 任意の64ビットのリトルエンディアンにマッチ。 boost::uint_least64_t
  little_bin_float 任意の浮動小数点型floatのリトルエンディアンにマッチ。 float
  little_bin_double 任意の浮動小数点型doubleのリトルエンディアンにマッチ。 double
  little_word(w) wと一致する16ビットのリトルエンディアンにマッチ。例:word(0x0201)=="\x01\x02" unused
  little_dword(dw) dwと一致する32ビットのリトルエンディアンにマッチ。 unused
  little_qword(qw) qwと一致する64ビットのリトルエンディアンにマッチ。 unused
  little_bin_float(f) fと一致するfloatのリトルエンディアンにマッチ。 unused
  little_bin_double(d) dと一致するdoubleのリトルエンディアンにマッチ。 unused
バイナリデータ ビッグエンディアンパーサ

Binary Big Endianness Parsers 
  上記の逆なので、説明省略。