どーも、こんばんは！
占星術と愛犬と京都と
恋愛スキル高めの一条帝
をこよなく愛し
清少納言を尊敬する
セラピストNanaです。
＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊
さて、2023年ですが
2022年の夏の大冒険の旅
を 占い と絡ませ
占星術ブログ記事⑧を。
*** *** *** *** *** ***
京都・龍安寺の裏の朱山にある
一条帝の御陵と
柿の葉寿司の話
(もう柿の葉寿司、完全に忘れてるねw)
夏の衝動的大冒険
イケオジ・ツアー可動域分布図
↓
①を終え②龍安寺の続き
そうだ、龍安寺行こう！
8月末、行ってきました。
2022年8月末 静岡県・8時過ぎ 出発
▼
12時前後 岡山県・倉敷市 着
▼
倉敷市から京都駅 15時頃 着
▼
龍安寺へ移動
15時20分 龍安寺 着
裏の朱山七陵へ向かう
↑
今ここの裏山の
石畳の怪談(階段)話
幾度の階段ループから抜け出し
↓
一条帝の御陵・到着
少し人物像を解説
一条天皇って？？？
歴史好きの方
特に白馬の王子様を
憧れるタイプの歴女さんなら
ほとんどの方が
御存知かと思います
(そして恋焦がれるぅ～★)
心臓バクバクの汗だくで
魔の階段ループから抜け出し
やっと たどり着いた
平安時代の天皇の御陵
それは
『日本の第６６代天皇・一条天皇』
説によると
イケメンで温和で芸術性も高く
和歌を愛し、笛が得意で
勉強も出来てパーフェクト
この時代に珍しく
たった一人の女性＝妻だけを
ひたむきに愛した超絶一途な
藤原定子の夫
平安時代と一条帝と
藤原と言えば…和歌
『この世をば
我が世とぞ思ふ 望月の
欠けたることも なしと思へば』
えっ、知らないの？
この世って俺のものだぜ
で有名な あの藤原道長が
摂関政治・娘を入内戦略で
飛ぶ鳥を落とす勢いの時代
一条帝は7歳で即位し
道長の数々の策略に耐えながら
彼との関係性をも保ち
絶妙なバランス感覚に優れ
振舞いに磨きのかかった天皇
11歳頃に現れた3つ年上の
いとこであり、初の后である
定子に惹かれました
好奇心旺盛でよく笑う
明るく聡明な定子ですが
だけでなく博識で
和歌や漢詩の素養も高かった
一人だけを愛してはいけない？？？
この時代、天皇家の存続のため
多くの女性をバランス良く
愛さなければならない風潮
妻以外の女性を
入内させようとする策略も
当然のことながら
ですが…周囲に対して
それを躊躇させるほどラブラブな
イチャコラ夫婦だったそうな
一夫多妻制が
罪でないとする この時代に
真逆を行く一条帝
最高ですっ！
道長に どんなに
嫌がらせをされようとも
定子への深い愛を貫きました
若くして24歳
定子が先にこの世を去りますが
一条帝を残して先に逝く我が身の
愛しさと せつなさと 心苦しさを
和歌に秘めます
独り取り残され 苦しみつつも
生き抜いた一条帝も同じく
定子の没後から10年
日毎弱る身体に死を予感して
定子への変わらぬ愛を
和歌に秘めました…
魂となった後も貴方だけを見守りたい…
朱山にある一条天皇陵からは
定子の眠る鳥戸野陵を
見渡せます
生前、道長の策略
二后並立により
なくなく？一夫多妻制を
受け入れるしかなかった一条帝
その策略で二人目の妻となった
道長の娘・彰子の眠る
宇治は見えないとのこと
一条帝は、父・円融天皇の
陵の傍らに土葬することを
遺詔していたそうです
これは私の勝手な解釈ですが
あぁー、もう絶対
定子を想っての遺言じゃーん
それしかないじゃーん！
もう これ以上
誰にも邪魔されたくない！
そう思ったのでしょうね。
2人が それぞれに和歌に込め
残したメッセージには
共通点が…
定子が死を予感し
死後の身を『露』と表し和歌に
一条帝も 妻＝定子の死から10年後
死を予感して残した和歌にも
『露となった君を…』
と残します
見立てが正しければ、皇后定子の星は…
この時代のことが
ある二人の作家によって
対照的に描かれました
●清少納言・枕草子
●紫式部・源氏物語
平安時代
宿曜占星術が流行りました
作品の中にも宿曜術の匂わせが
存在した？と分析する方もいます
清少納言が絶賛した
星の群れがあり
それを表す宿曜占での
星があるのですが
一条帝と同じくらい？
定子を想い慕っていた清少納言が
絶賛したという説から
定子の星は
その○宿という星なのでは？
と私は感じています
一条帝・定子・清少納言らが
集い 楽しんでいたサロン
(天皇の気を引くために？開いた
平安時代の漢詩文やら和歌やらの集まり)
その中で群を抜いて
皆のハートを鷲掴みにし
沢山の星の群れ(サロン会員？)
の中でも定子は
ひと際 目立ち 光り輝いていた
紫式部の作品に対して枕草子は
父の道隆というバックボーンを
早くに失い、波乱と化した定子の人生の
負の要素を省き
光り輝いていた時の
中宮定子の姿だけを詰め込んだ宝箱
けうらなり
で、陵に何しに行ったわけ？
そうそう、一条帝のことを
趣味？の小説に書いてみたい
と思いましてね。
シンクロも
めちゃくちゃ起こっていて
書きなさい！って
言われている感じがして
書く前にちゃんと礼儀の
御挨拶をと思いまして
で…
登って陵を背にして
来た道を振り返ってみたら…
光芒のクセが凄いっ！
もう、アブとかムカデとか
階段ループとか
朝からタイトなスケジュールで
動きまくって本当大変だったんです
横着してパンプスで行ってしまい
つま先が石畳の溝に突き刺さったり
かかとが食い込んで
転びそうになったり
でも
息切らしながら登り切って
振り向いたら、この光芒ですよ！
分厚い雲の隙間から
差し込む幾つもの
天からの希望の光
涙が溢れて
泣いてしまいました
独りぼっちでしたから
ちっとも恥ずかしくなーいｗ
息切れ気味で動画撮影も頑張ったのでペタッ！
余談ですが、一条帝は
大の猫好きで位を与えたり
乳母もつけたほどの愛猫家
でも、本物の猫にゃんを
連れていくわけにもいかず
代わりに
猫にゃんの付いたヘアゴム
を腕にはめて参拝
そしたら
この参拝した日から
ここまでの数ヶ月
猫にゃんもシンクロ中
どうなってる？って感じで
不思議です★
こんな感じで
大冒険の初日は
静岡県→倉敷市→京都・龍安寺→裏山御陵
へ行き、残りの時間は
山から戻って龍安寺の特別公開
元首相の細川護熙さんの描いた
龍のふすま絵や
謎いっぱいの石庭をじっくり堪能
個人的には御陵と光芒と
御池の水面が非常に綺麗で
一番 心が 浄化された 気がしました
細川さんの龍の特別公開は
2023年3月末まで
17時前後…
拝観終了だなぁと思い退散
翌日参戦するイベントのため
宿泊先の神戸へ移動
京都駅へ…
チェックイン時間もあり
時間配分を考えて
寺で待機のタクシーに乗り込むと…
これまたイケオジ運転手
この方の案内で数十分
駅に向かいながら
色々お話をしている間に
『乙女座の新月』を
迎えていました
細川さんの龍の話をしたら
「あー、あの人
陶芸とか色々やってるね！」
とフレンドリーで気さくで他にも
京都のホテル・桜・苔など
沢山の観光情報を教えてくれて
優しかったなぁ！
ありがとう
光芒＝天使の梯子の解説
↓
さて
神戸へ向かいます…
続きは次の記事で
ありがとうございました
Nana
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当協会の上坂絵梨
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