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こんにちは
HAPPYマインド♡セラピスト
入辺南菜 です。

「一人でも多くの女性やママを
もっと自分らしく楽にHAPPYにする」
を理念に活動をしています。

こちらのブログでは、
おっちょこちょいでズボラで
それでも頑張って生きてきて
心と体のバランスを崩し
不整脈を発症してしまったバツ1主婦が

自分の特性を活かして一念発起で起業して
今が一番楽しい♪
これからもっと良くなるとしか思えない♪
と変化するまで実践してきた

自分らしくHAPPYに生きるための
手帳術やノート術、マインド術など
記事にしています♪

皆さんがHAPPYな毎日を送れる
お手伝いができましたら、光栄です♪
詳しいプロフィールは→☆☆
 

 

『自分軸で生きましょう』と
最近ではよく耳にするようになりました。

風の時代になって
みんなと一緒でOKではなくなり
個性を発揮する事が求めらえる機会が増えたからでしょう。

でも今まで私達は
『協調性』『規律性』などを
学校で身に着け鍛えられたために

 

どこか「自分軸」で生きる事に
不確かな感覚がありませんか??

 

 

今日は『自分軸で生きる』って
どういうことなの??

我がままと自分軸の違いって何??

という事を書いていきますね♪

 

最後まで読んで頂ければ

自分軸で生きる事に
きっと自信が持てるようになると思います。

 

 

自分軸で生きる=我がままと思ってしまう理由


自分軸で生きるって、自己中で我がままだし

迷惑をかけるのでは??

 

と思っていませんか??


その理由は

 

そもそも人はそれぞれ価値観が違う人間である

という大前提を忘れてしまっていて

個々の価値を認められていないから生じる感覚である

 

という事を知っておいて下さい。

 

 

電球例えば…こんな事ありますよね?


ママ友グループで有名なお店のランチに行く事になりました。

みんな行くと返事をしてる中、

一番仲良しのBさんだけは、行かないと言っています。

その時あなたは、このBさんへ対して
「なんで行かないの?」
「みんなで行ったら楽しいのに!」

「協調性がないな~」

などと思ったでしょうか??

 

このBさんはわがままですか??
また、上記のように思ってしまったあなたは
わがままなのでしょうか??

 

どちらもわがままではありませんよね。
 

 

なたは、「みんなで行くと楽しい♪」という価値観

Bさんは、「みんなで行くと疲れてしまう」

または、「苦手な料理でみんなと心から楽しめない」

という価値観だったのかもしれません。

 

ただそれぞれの価値観が違ったというだけ。

 

 

むしろ、Bさんもあなたも
「自分軸」で生きているという事になります。


あなたは「みんなと行くと楽しい」という価値観で決め
Bさんは「苦手だから行かない」という価値観で決めているからです。

 


みんなが行こうと言うから
行かないと後で仲間外れにされるから
みんなに合わせておけば間違いないから

嫌だけど仕方ないから

といった「他人軸」で物事を決めていない訳です。
 

 

電球またこんな事例はどうでしょう??


例えば、会社の同僚のAさんが仕事でミスをしました。
それに気が付いた同僚Bさんが良かれと思って

 

Aさんに話し、うまく処理してなかったことにしました。

しかし、Aさんは黙っていられず
上司にミスしてしまったと正直に報告したのです。
その結果、かばったBさんは悪者になってしまいました。

なぜなら、本来は上司に報告しないといけない事案だったため

ミスを隠したと判断されてしまったからです。

 

さあ、このAさんはわがままですか??

協調性がない??裏切者??ですか??

 

そもそもAさんはなかったことにしてほしい

と泣きついたわけでもありませんでした。

 

もちろん、Bさんは良かれと思ってやっていて
悪気があった訳ではありません。
しかし、ミスした本人にどうしたいか?

聞かずに処理してしまっていましたね。

またAさんも自分で上司に報告すると言えば良かったのに

黙っていました。

 

 

私には、二人がこんな風に見えました。

嘘をついたりができず正直に生きたい価値観のAさん
仲間思いで助け合ってやっていきたい価値観のBさん

 

そう、ここもただ価値観が違っただけです。

 

 

そして、判断基準が違っただけなのです。

これくらいなら、なかった事にしても大丈夫。Bさん

これは上司に報告しないと大ごとだ。Aさん



Bさんは裏切られた!と感じて辛かったかもしれません。
でもAさんも正直に話したいのにずっと後ろめたい気持ちで

毎日仕事に来て、憂鬱だったと思います。

 

こんな時に、上司がきちんと判断基準を明確に

提示してくれたら良いですね。


私なら、今後こういう事案が起きたら

会社のルールとして、今後はこうしてほしいと

判断基準を提示して、責める事はしないと思います。

 

 

 

さて、皆さんはいかがでしたでしょうか??

 

誰かを責めたり、裏切られたと感じた時
実はただ価値観が違っただけという事がよくあります。

 

仕事の場では、判断基準が明確でなく
それぞれの個々の価値観で判断した

という事もよくあります。


どちらにしてもこの場合
大切なのはコミュニケーションですね。

お互いの違い(価値観)を知るためにも大切です。

 

 

『自分軸で生きる』というのは…


このように『自分軸で生きる』というのは
 

自分の価値観を認めて

相手の価値観を認めて

お互いの違いを理解する

 

という事です。

 

例えば、上記の会社の話も

 

Bさんは「そう思っていたんだね。何も聞かずに勝手にごめんね。」

Aさんは「助けようとしてくれてありがとう。ちゃんと話さなくてごめんね。」

 

とお互いを認められたら、平和な世界が広がります。

 

裏切られた

裏切ってしまった

と敵対したり

負い目を感じていては

仕事も楽しくないですよね。

 

 

「自分軸で生きる」と「我がまま」の違いは…

 

私の師匠で

アドラー流メンタルトレーナーの先生でもある

中島輝先生の言葉にこんなものがあります。

 

「自分らしく」ある前に「人間らしくあれ」

 

自分らしく生きる「自分軸で生きる」ことは

自分勝手(我がまま)に生きる事ではありません。

 

『我がまま』を辞典でひくと

他人や周囲などの都合や事情を考えずに、

自分勝手に振舞ったり発言したりすること

 

気分が乗らないからと約束をすっぽかしたり

いらないからとその辺にゴミを捨てたり

人の迷惑を考えず行動する事は単なる我がままですね。

 

でも相手と価値観が違うという事を前提

自分の意見を伝える事は、

「我がまま」ではないのです。

 

 

 

\ ポイントは /

相手と価値観が違うという前提を

忘れない!!という事です。

 

 

それが前提にあれば

相手を思いやる発言ができるはずです。

 

 

特に家族や友人など自分に近い人ほど

価値観が違うという事を忘れがちになり

自分の価値観を押し付けてしまいます。

 

気を付けてみて下さいね♪

 

自分軸で生きるには、

自分や相手の価値観を認める事から

スタートします。

 

是非、『価値観の違い』を意識して生活してみて下さいね♪


*─────────────*

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