ロラゲを後にして、後半はコートダジュール
ニース近くのカーニュシュルメール、サン・ポール・ド・ヴァンスにまたまた列車で移動。
6時間の移動中、人身事故で降ろされてしまい途方に暮れること数時間衝撃
ジャンヌダルクのような親切なおばさまが
「ニース方面の人、私についてきて!」と皆を先導し
難民列車のような激コミ電車につめこまれ、また乗り換えをして
やっとこさカーニュ・シュル・メールに到着しました

9時過ぎて、まだ少し明るく海がきれいです


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ここは数ある鷲の巣村のひとつ。
敵の攻撃を避けるために、難しい入り組んだ土地にぎゅぎゅっと住んでいた人々の村が、
16世紀からそのままになっているところです。
急な細~い石畳の坂道が迷路のようになっていて、
そこを村の、なぜか無料のシャトルバスが、
すごいテクニックでジェットコースターのように人を運んでおり、
乗っている人が一斉に、降りる人に
「さようなら、ムッシュー!」などと上品に挨拶します。笑

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ホテル前の道
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近くのカンヌで映画祭中なためかホテルが取れず、
B&Bに宿泊
どこも私の大好きなジャスミンの花棚が香り、たまりません。。うれしい顔
 

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ここも小さな村で、観るところは二つ。
お城と、ルノワールが晩年に過ごした丘

グリマルディ城は、内部が美術館になっており、
屋上からの眺めも素晴らしいぴかぴか(新しい)

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お城のまわりをグルグルするだけでもいい感じ
どこを切り取っても絵になる町

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プランターに顔?!
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多くの画家が描いた絵が、ところどころに飾ってあったり。
 

ルノワールが住んでいたコレットの丘は歩いて15分
到着するなりこんな風景が・・

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何か観光客向けの演出かと思ったら、
「みんなでコスプレしてピクニックしよう!DAY」だったようです目exclamation
 

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よーく見ると手作りっぽい衣装の方もぴかぴか(新しい)
老若男女この格好で、当時にタイムスリップしたかのような光景が繰り広げられているのでした。


美術館となっているルノワールの家も無料開放。
逆に普通な格好の私たちがウいていました・・あせあせ(飛び散る汗)



レストランで夕食
ここも絶品、すごいボリューム。壁にはアート。

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翌日はバスで20分程北上して、サンポール・ド・ヴァンスへ。
ここも鷲の巣村ですが、まるで、ラピュタは存在していたのですか電球
というようなところ・・
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シャガールの「青の中の恋人たち」の背景にある村です。
小学校のグラウンドにもシャガール発見げっそり

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宿泊したホテルの中庭はかわいい
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村の入り口では、ペタンクというボール遊びを真剣にする大人たちが。
 
メインストリートを歩く

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この辺は、シャガールやマティス、ボナール、ルノワール、ピカソやモディリアーニ等、たくさんの画家が好んで散歩し、創作意欲を刺激されたという村。
お店よりも、たくさんのアトリエがありました。
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私も気に入ったアートを一つ購入♪

村の入り口に、ピカソやマティスが宿泊し、置いて行った絵が飾られまくっているというホテル、コロンブドールがあります。
一目見たいのでランチを予約。侵入してみました。
廊下、レストラン、ロビー、あらゆるところに彼らの絵が衝撃
贅沢なホテルでした。
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カラフルな階段

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入り口はどこも見つけにくい。 中庭でランチ
 

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村のつきあたりにはシャガールのお墓があります。
大きくて、シンプル。

世界遺産ともあって、サンポールの城壁越しに見た眺めは
ここは天国・・?という感じでした。
言葉を失います

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この景色に吸い込まれながらの食事。あぁ。
 

サンポールを後にして。

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