５０代以降のパートナーシップの形１
２０代で子供を産めば、子供も成人、巣立っていく時期です。
早い人はおばあちゃんになっている人もちらほら。
５０代以降のパートナーシップも様々になって、
結婚２５年で銀婚式の人
（３０年は真珠婚式というそう）
離婚したり、再婚したり、
シングルを通している方
新しいパートナーとの新しい関係性を築いている方
それはもうこの年齢になると百人百様
それぞれが波乱万丈な人生とも言えるし、
気づいたら「成熟してる大人」の部類ですね
そこで今日は「５０歳以降のパートナーシップに形について」いろいろ考察していきたいと思います。
５回に分けて書いていきたい思います。
目次
STEP.1「成熟した愛の形」
５０代以降のパートナーシップの奥深さ
５０代以降のカップルにとって、愛は新たな段階に進化し、深化します。
若い頃の情熱や興奮は変わり、成熟した愛は相手を受け入れ、尊重し、
深い絆を築くものとなります。
５０代以降のパートナーシップにおける成熟した愛の形に焦点を当てます。
共有された歴史と深まる絆
５０代以降のカップルは、共有された歴史を通して絆を深めます。
一緒に過ごした年月や共有した喜びや悲しみは、二人を不可分の一体とし、
成熟した愛を育みます。
これは単なる時間の経過ではなく、一緒に経験した瞬間の価値が加わり、
愛をより豊かにします。
尊重と理解がもたらす平穏な愛
成熟した愛はお互いを尊重し、理解し合うことに根ざしていきたいところ
相手の個性や意見を尊重し、違いを理解することで、平穏な愛が芽生えます。
この尊重と理解があるからこそ、５０代以降のカップルはお互いに寄り添い、
安心感を共有することができるのです。
感謝と共感の深まり
成熟した愛は、感謝と共感の表現を通じて深まります。
お互いに対する感謝の気持ちや共感力が高まることで、関係はより強固になります。
共に歳を重ねる中で、過去の苦難や幸福に対して感謝し、
お互いをより深く理解し合いましょう。
新たな目標と冒険への挑戦
成熟した愛は停滞せず、新たな目標や冒険に挑戦していきましょう。
５０代以降のカップルは、共に新しい夢や目標に向かって進んでゆく。
これにより、関係は新しいエネルギーを取り込み、
お互いをサポートし合うことで、成熟した愛がさらに深まります。
まとめ
私自身４４歳で離婚し、５０歳で新しいパートナーができてから、
パートナーシップ自体のその価値観は相当変わりました。
おつきあいの延長には「結婚」という世代ですから
おつきあいはじめの頃はすぐにでも結婚したかったことを覚えています。
（それが自然でふつうだと思っていた）
でもよくよく考えると、子供が三人いて、４人家族が当たり前になっていたので
ここに、父親でもない新しい男性が入ってくる方が違和感でしたし、
何度か彼とそんな話をしましたが、
彼は結婚願望があまりなかったので（だからその年まで未婚だよね笑）
話は進まず、そのうち
登山にゴルフに毎週楽しむといった趣味友 兼
たまにキュンとする彼氏 兼
なんでも話せる親友 兼
毎週デート後それぞれの家に帰るけどステディなパートナー
（互いの家にもほとんど寄らない）
みたいな存在が自然になりました。
若い頃は好きな人とはすぐに同棲するってケースがほとんどだったので、
これは初めてのケース
こちらには子供もいるし、
仕事もあるし、
今は、心地よいんですよね。
その距離感が。そんなもんか？
今の優先順位としては
１、子育てを全部終了させたい。（末っ子がこの春、高３、大学終了まであと５年）
２、仕事のやり方を今後のために模索したい
３、一人になってからその時に今の彼と籍を入れるか？このままいくか？どうするか考える
こんな感じ。
一人になった時に彼といるかは保証はないけどね笑
彼とはまだ５年の歴史しかないけど、
若い頃のその何倍もの十分深い、歴史。
同じ趣味で時間を共にしてきたので とても「愛」が深い感じがします
共に新しいことや目標に向かって進んでゆくのも好きだし、
応援しあっています。
こんなことができるのも
互いに歳をとっているからなんだと思います。
長い結婚生活なら尚更、
子供が巣立ったら再リセットし、
新しい気持ちでパートナー再構築する。
なにかに一緒にチャンレンジする
同じことをすると愛が深まります。
歴史があればさらに深まりそうですね、
感謝できなかったり、恨みつらみが消えなかったり、
もううんざり、、、なんてこともありますね。
おもいきって断ち切っても良いのでは？
と思っちゃうのは離婚経験者だからかな笑
人生は一回ですから。
後半の人生は おおいに楽しみましょう。