最近、猫への興味が沸騰しています。
ちょうどそういう時に近所でペット受け入れイベントがあったので覗いてみました。
ブルックリンのセントラルパーク、プロスペクトパークの南西入り口です。
午後に雨の予報があったけど
結構な人出。
フレンドリーなスタッフがエコバッグもくれます。
このイベントは、ニューヨークの幾つかのシェルターが共同で企画するイベントで
捨てられたペットや野良猫、野良犬、それに動物虐待から救出されたペットなどなどに
新しい家族を見つけてくれる団体の合同イベントです。
各団体はこんな立派な車を持っていて、
よくイベントに出かけたり、
シェルターに来られない人たちのためにペットを連れて行くサービス(?)も行っているそうです。
車は窓側にケージがあって、外からも見られるし
中に入って触ってみてもOK。
ボランティアさんたちが親切に入って入ってと言ってくれます。
この分野ではちょっと有名な Bideaweeさんも参加。
ASPCAさんは車が可愛い。ちゃんと猫への耳を表現してます。
他にも募金のためにペットのネックレスなどを作る方々も参加。
ユーモア光るTシャツ。
主に猫と犬でしたが、うさぎも来るとは聞きました。
犬は 「adopt me」と書かれたベストを着てボランティアさんと一緒に外を出回っていて
ボランティアさんにその犬について質問したり触ったり自由です。
猫はさすがに散歩しないから、
車の中で寝てます。
私はペットについては無知なのであまり知りませんが、
聞いた話では
「運命」があるらしく、
見た瞬間頭の中で鐘が鳴るようなことがあるみたいですね。
鐘までではないけど、
この子は「もしや運命?!」と思わされました。
窓の外側で覗いている私を見て近づいてきては手の匂いを嗅ぎたいのかクンクンしてて…
連れて行っちゃおうかな… って一瞬真剣に考えました。
でもうちは連れてくるなら1歳以上の、
いわば成年している猫にすると決めていたのでやめました。
1歳以下、特に6ヶ月以下の小さい子たちは
やっぱり可愛いから手数料も高いし、みんな欲しがるからすぐに新しい家族が見つかるんです。
でも1歳以上だともう成長も終わってしまっているし可愛さも子猫ほどではないからなかなか見つからないらしい…
そういう猫がかわいそうだから… というカッコいい理由で1歳以上が良いと言っているんじゃないです(∧∀∧;)・・・
私はペットを飼ったことがないし、娘もまだ小さいので
性格がある程度決まってきた成年の猫が良いかなと。
シェルターではそういう性格マッチングサービスもしているそうです。
アメリカンショートヘアのミックスですよね?
この灰色の、鯖みたいな柄の猫がやっぱり一番多いです。
私の希望は黒猫に白いソックスみたいな柄か
しまじろうみたいな黄色い子か
って感じですが…
でも外見はまあ、いいかな。
こっちは車じゃなくて外にケージ出している団体さんの。
しかしあの仰向けはウケ過ぎ
こうやって猫たちのバッググラウンドが書かれてます。
よく知らんけど、
多分殺処分の寸前に救出されたってことかな?!
ニューヨークも殺処分しているんですね…
上の紙の子はここ。
それこれ、しまじろうタイプ。
何回か道でも見た車椅子(?!)なんて言ったらいいのか…
障がいがある犬も、参加しています。
ニューヨーカーの皆さん、ペットが大好きだから
こういうイベント多いですね。
ペットショップで血統書付きのペットを買うのもいいけど、
できれば養子入りもいいかなと思いました。