お別れを経てはじまったもの | See you later, NOW

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奈央です。NOWです。なおなんです。

みなさま、

お礼や挨拶が遅れてしまいましたがこのたびは”FAREWELL PARTY”にご来場いただきまして誠にありがとうございます。

また、公演に携わっていただいた皆様、大変お世話になりました。


今回は「人・チーム」の大切さをとても感じられたプロジェクトとなりました。
確実に胸を張って言えるのは、今回の私の人選は素晴らしかったということです。

できることをできる限り、というとてもシンプルなルールを貫いた一年でした。
結果、現在の自分の強さ、知識、コミュニケーション力など客観的に見ることができた気がします。
また、あきらめずにひとつのものを貫いたとき、結構まわりはわかってくれるもんだなとも思いました。

さて、お別れをしてからもう少しで一か月たつところですが、たくさんの変化がありました。

まずは私が本気で社会人になりました。
4月1日より某大手プリンタ会社でマーケティングアシスタントをしています。
日系企業ですが、一応配属先はグローバルチームです。
外国人がいるため日中ほとんど英語を使っていて、とても充実した日々を送っています。

音楽活動のほうは、Victor Newmanというハリウッド出身のプロデューサーとのアルバムがもう少しで完成しそうです。初めてのことが多くてなかなか順調に行くことも行かないことも多いです。リリース情報またお知らせします。

プロデュース業ですが、今年は2つ企画したいと思います。
ひとつはNOWがほとんど裏方に回る、「Girls Caged」という公演を打ちます。人間の不満・欲求をテーマにしたストーリーになりそうです。
もう一つはFarewell Partyのように制作と出演両方する、「西の魔女と東の悪女(仮)」という公演です。魔女と悪女の戦いです。こっちはテーマ性よりエンターテインメント重視の予定です。


そして今すぐの目標は「肩書を見つけること」。
プロデューサーでは、私のやりたいことや人に与える印象の狙いが定められないので、自分に合った肩書を探したいと思います。今まで以上に自分と向き合い、それと同じだけまわりとも向き合いながら「何のために」私は表現をしたくて、「NOWの何」に価値があるのかを見つけたいと思います。

Farewell Partyは今の私の本当にできる限り100%でした。
ここから先にいくためには、今までの考え方を改め、次の段階へ行きたいと思います。
今までの成功体験に甘えずに、見たことなかった視点からものを捉え、隠してきた自分の汚点を分析し、より世間に求められるような存在になりたいです。

もっとわかりやすく、もっと明確に、もっと具体的にあなたに私の何かが提供できるようになります。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

NOW