6月観劇後のディナーは、どちらに行きましょうと色々物色、動物的?勘にて、

 

2021年6月にオープンした南青山のフレンチレストランに行ってみる事にしました。

 

NeMo 「ネモ」

 

 

 

 

前エントリーにてご紹介した「アマラントス」(2021年10月オープン)同様、

 

2023年ミシュランガイド東京にて、新たに一つ星を獲得したフレンチ店です。

 

食べログの評価は、3.78、2023百名店にも選ばれています。

 

 

アクセスは、六本木通りを西麻布の交差点から渋谷方面へ、高樹町交差点を過ぎて

 

すぐを北青山側に右折しますと、ヨックモックミュージアムがあります。

 

ミュージアムのお隣の小綺麗なビル(マンション?)の半地下がNeMo

 

徒歩ですと、最寄り駅は表参道から徒歩9分との事ですが、もっとかかりそうな?

 

(私は歩いていないので不明ですが、私には徒歩はつらいかな?汗)

 

西麻布よりのお近くには、ミシュラン三ッ星の「レフェルヴェソンス」もあります。

 

 

木製の扉を開けて、中へ入りますと

 

 

 

 

木の温もりを感じる北欧調のダイニング

 

 

 

 

半地下ですが採光もあり、窓際には植え込みも見えて、

 

地下という感じは余りしないです。

 

昼間はこんな感じ↓

 

 

 

 

上記三枚は、お店の公式HP及び、食べログ掲載のお店提供写真をお借りました。

 

 

私達は、入口入ってすぐの丸テーブルにご案内頂きました。

 

 

 

 

半オープンキッチン風になっており、私達の席からは、キッチンで調理している

 

様子も見えます。

 

 

 

 

少しお顔をぼかしていますが、奥が、オーナーシェフの根本憲一氏

 

カンテサンスのスーシェフが独立して新店をオープンしたと、グルメ通の間では、

 

既にかなり話題になっていたようです。

 

HPより拝借したシェフの経歴↓

 

 

 

 

HPのお写真を拝見していましたので、直ぐに根本シェフだと分かりました。

 

アマラントスの宮崎シェフもでしたが、眼光鋭くオーラがありますね。

 

 

因みに、カンテサンスのスーシェフ出身だからNeMoをチョイスした訳ではなく、

 

エメヴィベールにいらっしゃったからには、ソースが本格的で美味しいに違いないと

 

思ったのと、ご本人が釣り人であるからにはお魚料理がとても美味しいに

 

違いないと思ったからですよ(笑)

 

先に結論を言いますと、勘は当たって、とても私好みの美味しいフレンチ店で

 

大正解でした。

 

 

フロアマネージャーは、寺島唯斗氏

 

 

 

HPの経歴によりますと、ベージュアランデュカスのシェフソムリエだったとの事。

 

お顔に見覚えがありましたのは、ソンブルイユでお目にかかったのか、

 

ベージュでか、どちらかでワインを選んで頂いたりお話した記憶があります。

 

 

 

そうそうたるお二人がタグを組んで2021年6月にお店をオープン

 

土曜日の夜ですし、程なくして店内は満席になりました(人の顔が分からないように

 

画像を一部加工しています)

 

 

 

 

奥窓際のソファ席に沿って、人数によって角テーブルを繋げてのお席がいくつか。

 

手前は、窓際と壁際に丸テーブルのお席3つと、ゆったりした席配置になっています。

 

客層も、フレンチ通の場慣れしたマナーの良い方ばかりという印象でした。

 

(↓は丸テーブルのお客様2組が帰られた後に撮影させて頂きました。)

 

 

 

 

 

メニューは、

 

 

 

 

ディナーは、お任せで16500円(税込み・別途10%サービス料)と、

 

昨今の軒並み値上げの中では有難い価格です。

 

 

では、お料理をスタートしましょう。

 

今宵のメニューはこちら↓

 

 

 

 

ワインは噂によりますと、凄いボトルワインが揃っているらしいですが、

 

最初のシャンパンも含め、お料理毎のペアリングワインが12500円(税込)にて

 

ご用意されているとの事。

 

お値段的にもちょうど良いですし、ペアリングワインをオーダーしました。

 

 

 

①アミューズその1 鰹

 

 

 

 

千葉の初鰹を藁で焼いたものに、茄子やオクラ、キュウリ他の夏野菜を添えて

 

ソースはバジルソース

 

 

 

 

藁の香りのする鰹に、夏野菜とバジルソースが良い塩梅でマッチして、

 

美味しいですハート

 

藁焼きの鰹は、一週間以内に自宅で和風のたたきを、ルッコリーナで

 

カルパッチョを頂いたばかりにて、それらも十分に美味しかったですが、

 

手の込んだソースのフレンチの鰹の前菜は、レベルがまるで違いますね。

 

酸味のあるバジルソースと共に、美味しく頂きました。

 

ペアリングワインは、シャンパーニュ

 

 

 

 

ブランドブランだそうです。

 

 

 

 

観劇後のドライなシャンパーニュは、殊の外喉に染みて美味しいです(笑)

 

 

②アミューズその2 毛蟹

 

毛蟹に、ズッキーニ、フルーツトマト、アボカドを薄くスライスしたもの。

 

 

 

 

最初に上の状態でサーブされ、目の前でおソースをかけてくれます。

 

 

 

 

おソースは、お出汁をきかせた毛ガニのスープ

 


 

 

このお出汁をきかせた毛ガニのスープが上品なお味で、かつ旨味が一杯で

 

めちゃめちゃ美味しいですピンクハート音符

 

この日頂いたお料理は、どれもとても美味しかったですが、この毛蟹のスープが

 

もうもう最高にて、一番美味しかったですハートキラキラ

 

 

 

 

何回も試作して辿り着いた自信作のソースだそうですよラブラブ合格

 

 

ペアリングワインは、ポルトガルのロゼワイン

 

 

 

 

スペインの海のワインとして有名は品種アルパニーニョにピノ・ノワールを

 

80%、20%の割合で作ったロゼワインとの事。

 

毛蟹と一緒に、とても美味しく頂きました。

 

 

パンは、お客様の顔を見てから、北海道産の小麦粉(自身のメモの字が汚過ぎて

 

読めないです・汗)を使用し店内で焼くとの事にて、焼き立て熱々の状態にて、

 

目の前でカットしてくれます。

 

 

 

 

焼き立て熱々のパンは、もちもちしていて、ナリサワのパンを彷彿させ美味でした。

 

 

 

 

ブログを書くに当たりシェフの経歴をチェックしましたら、ナリサワでも修行

 

されたようにて、なるほど、私がナリサワのパンを彷彿したのも納得ですね。

 


 

 

ところで、先週末意図せずに、間違えて、Windows11へのアップグレイドの

 

更新ボタンをポチしてしまいました叫びあせる

 

ダウンロードとインストールに丸一晩、その後も再起動を繰り返し、

 

無事パソコンにログイン出来たのは、翌日の昼過ぎえーん

 

しかし、デスクトップは黒のままにて、11の使い方が分からなくて四苦八苦

 

しかも一挙に重くなったのか、パソコンは、熱を持ってなかなか動かず状態にダウンあせる

 

週明けの月曜日、何とか使えるようになったのですが、今度は写真の編集が10と

 

何もかも変わっていて、またまた四苦八苦。

 

お写真のサイズ変更も以前のようにさくっとは出来ませんし、

 

逆に不便になったような気がするのは私だけですか?

 

それでも写真が消えなかっただけまだましだと思わないとやってられないですよむかっ

 

かなり苦労して今回のブログのお写真をアップするまでにしましたが、

 

初挑戦にて、お写真の色等、大丈夫かしら?

 

人の顔を隠したりの方法が以前のように出来ず、こちらも困っていますよあせる

 

 

そんな訳で、中途半端ですが、ここまでにて一旦アップしますね。

 

暫く出掛けますので、NeMoのご紹介の続きは、多分、来週になるかと。

 

いいね!返しも滞りますが、暫しお待ちくださいませ。

 

台風の影響がまだ残っておりますので、皆様もどうぞお気をつけてお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。