昨年秋の終わり、神楽坂にあるお気に入りの日本料理店「愚直に」に、

 

晩秋の日本料理を頂きにディナーにお伺いしました。

 

「愚直に」は、神楽坂石かわグループの一つにて、ミシュラン一つ星が

 

付いています。

 

 

クラシックコンサート終わりの遅い時間、二巡目の予約でお伺いする事が多いの

 

ですが、この日はコンサートが延びてしまい、コンサートが終了したのが何と

 

9時半過ぎ。

 

入店がすっかり遅くなってしまいました(;^_^A

 

 

 

 

コロナ禍が一段落した事もあり、コンサート開演前に、ホワイエにて、

 

アペリティフのフィンガーフードやドリンクが提供されました。

 

少し摘まんだり、グラスシャンパーニュを頂きましので、今宵はいきなり

 

日本酒からスタートです。

 

 

 

 

①鱈の白子 青森の芹

 

 

 

 

熱々焼き立ての白子に軽く塩を振ったもの。

 

めちゃめちゃ美味しいですハートルンルン

 

 

 

 

まだ時期的にフグの白子は出てなく、鱈の白子なのですが、

 

どうしてこんなに美味しいのでしょう!!

 

昨年秋から年末にかけ、色々なところで鱈の白子を頂きました。

 

美味しいのですが、生臭さやしつこさがあり、それに塩味もきつめで、実は内心は、

 

フグの白子に比べると残念感を覚えるのですが、愚直にで頂いたこの鱈の白子は、

 

そんな事は全くなく、塩加減も程よく、本当に美味しかったですピンクハート

 

今月になって某和食店で頂いたフグの白子よりも美味しかったくらい(笑)

 

 

②自家製の鯖の押し寿司に、海苔を巻いて

 

 

 

 

薄味であっさりと頂きました。

 

 

③お椀 蟹真丈とちぢみほうれん草

 

 

 

 

蟹真丈と言いましても、繋ぎなしの蟹の身だけで作ったものにて美味しいです。

 

 

 

 

そして、蟹の旨味が溶けだしたお出汁が、めちゃめちゃ美味しいですドキドキ

 

美味しいお出汁を飲みながら、和食ってなんて美味しいのかしらと、

 

美味しいものを味わう幸せをしみじみと感じますアップ

 

 

 

次の日本酒

 

 

 

 

 

③お造り1

 

手前は伊勢海老のお造り、奥はクエのお刺身です。

 

 

 

 

ぷりぷりの伊勢海老は、伊勢海老の味噌とポン酢醤油(↓右)で頂きます。

 

 

 

 

海老味噌のポン酢醤油は単独で頂いても美味です。

 

そして、奥のクエの刺身は、お塩と山葵のみで、シンプルに頂くと美味しいです。

 

 

 

 

 

次の日本酒はこちら

 

 

 

 

 

④お造り2

 

鰆の表面を軽く炙ったものを、たれと辛子で頂きます。

 

 

 

 

入店が遅かった事もあり、無意識のうちにかなりのハイスピードにて、

 

お食事とお酒を一挙に頂いたようです。

 

ブログを書くに当たり、写真を確認しましたら、この時点でまだ入店30分しか

 

経っていない事が判明 ← やはりかなりのハイスピードだったのですね(;^_^A

 

この辺りから、一挙に記憶が不鮮明になってしまいました。

 

 

コンサート終わりで疲れも加わり、夜型の私にはとても珍しい事ですが、

 

眠くもなったのかしら? エネルギーが切れてしまったようです。

 

という事にて、以後は、簡単なご紹介にて失礼します。

 

 

⑤焼き物 多分穴子だったかと(;^_^A

 

 

 

 

穴子は、薄味で甘辛いたれがかかっていて、美味。

 

そして、手前の大きな銀杏が、とてもふっくらとしていて、薄味で塩加減も程よく、

 

とても美味しいですドキドキ

 

 

 

 

こんな美味しい銀杏は、初めて頂いたかもハート音符

 

どうしてこんな美味しい銀杏になるのかと大将にお伺いしたりと、

 

記憶にないと言いながら、まだら呆けならぬまだら記憶にて、

 

しっかりと覚えていますね(笑)

 

 

ラストの日本酒はこちら

 

 

 

 

⑥更科蕎麦 

 

今宵の更科蕎麦は蟹味噌を乗せて

 

 

 

 

 

あっさりとお蕎麦は美味しいです。

 

 

⑦炊き物 牛肉と茄子 茗荷添え

 

 

 

 

牛肉はごく軽く火入れしていますので、本当に柔らかくて美味しく、ぱくり^^

 

お茄子も本当に薄味で、あっさりと焚いています。

 

 

 

 

お肉料理でも、こんな風に疲れていて夜遅い時には、このくらいのあっさりさが、

 

胃にも優しく有難いです。

 

 

⑧今宵の炊き込みご飯は、いくらと舞茸のご飯

 

 

 

 

 

もうお腹一杯ですので、少しだけよそって頂き、後はお土産に詰めて頂きました。

 

 

 

 

ご飯も、胃に優しいように柔らかめに炊かれていますので、夜遅い時間には、

 

有り難いです。

 

お食事

 

 

 

 

お腹一杯と言いながら、ごはんも、そしてお馴染みの信州味噌のお味噌汁も、

 

本当に美味しいですね。

 

 

⑧デザートは、柿とアイスクリーム

 

 

 

 

 

以上でお食事のご紹介は終わりです。

 

いつもは、ゆっくりとお酒とお食事を楽しむのですが、今回は、約1時間半で退店と

 

私には珍しく、ハイスピードのお食事になってしまいました。

 

でも、今回もとても美味しくて、大満足のひと時でした。

 

とても美味しいので、また季節を変えて楽しみたく、次回の予約も取って音符

 

 

ご馳走様でした。

 

とても美味しかったです。

 

遅い時間まで、有難うございました。

 

 

 

 

おまけは、お土産のご飯

 

 

 

 

 

いくらご飯ですので、直ぐに冷蔵庫に入れて保存

 

軽く二膳分ありますので、二日にわたって楽しむ事が出来ました。

 

 

 

 

翌々日は早朝に出発し、両親の様子を見に帰省

 

帰宅は夜8時過ぎにて、ご近所スーパーの売り場はほぼ空っぽでしたが、

 

最後に残ったお刺身二品に、お土産のいくらご飯と、信州味噌のお味噌汁で、

 

忙しい中にて簡単ですが、いくらご飯のおかげで、思いがけず、リッチな

 

夜ご飯になりましたよ。

 

この日のミッション(東京→実家→銀行A→証券会社B→実家→老人ホーム→東京)も

 

分単位のハードスケジュールですが、無事終了しましたので、お酒もちょっぴり

 

頂いて、ほっと一息の遅いお家晩御飯

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。