2018年にNHKで放送された沖田ｘ華さん漫画原作のドラマ「透明なゆりかご」が、
先週の日曜日28日の深夜から三日間にわたって再放送されたとの事
2018年当時は、評判を聞きつけて後半3話程度しか見られませんでしたが、
本当に心に残る素晴らしいドラマでした。
今回も、深夜の放送ですので気が付かなかったのですが、NHKプラスで無料配信中
第一話からじっくりと観て見てみたいと思っていましたので、
3日間程かけて、NHKプラスにて、一挙に観ました。
発達障害で準看護師の見習いの17歳の少女が、街の小さな産婦人科でアルバイト
した時の実話に基づいたお話です。
一話43分、全10話で、どの回もとても素晴らしいのですが、
個人的に一番印象に残ったのは、妊婦のお母さんが、出産直後に亡くなって
しまう第4話と、母親の再婚相手の義理の父親に小学生の女の子が性的虐待を
受けていた第9話が、衝撃的かつ一番印象に残りました。
重いテーマですが、出て来る赤ちゃん達がとても可愛く愛らしいので、
その点は癒されるかも
とても素晴らしいドラマですので、ご興味のある方はこちらからどうぞね
→ ☆
(NHKプラスにて一週間無料配信にて 第一話は、2月4日(日）の未明まで）
さて、大変大きくて立派な毛蟹を頂きました。
札幌の二条市場にあるお店からの直送のようです。
大きさもですが、余りの重さに驚きました。
（写真を撮り忘れましたので、画像はネットよりお借りしています↓）
週半ば、夫がいる平日の夜に、さばいてもらいました。
良い所だけをお皿に並べたものですが、毛蟹一匹からこんなに量が取れたのに、
超驚きです。
二人で半分に分けても、こんなに沢山
蟹味噌
これ以外に、お写真を撮影していませんが、甲羅の部分計4個あり
いわゆる普通の毛蟹を想定していましたので、量がもっと少ないかしらと、
年末年始の戴き物の残りで簡単におつまみも作ってしまいました(;^_^A
先ずは、美味しい大吟醸酒を頂きながら、毛蟹を頂きましょう。
かに酢はありませんので、少しだけ残っていたカボス果汁↑とレモン果汁で
頂くことにします。
とても美味しいです
そのまま頂いても美味しいのですが、レモン果汁を付けて頂くと、
より美味しくなりました
蟹味噌も濃厚でとても美味しいです。
つまみの一つに冷ややっこを用意したのですが、薬味無しで、
シンプルに冷ややっこの上に蟹味噌を乗せて頂くと、塩加減もちょうど良く
淡泊なお豆腐と濃厚な蟹味噌が合って、とても美味しかったです
紅鮭の切り身も沢山頂きましたので、蟹やつまみでお酒を楽しんだ後のお食事は、
紅鮭を焼いて(残りの鮭はラップに来るんで冷凍）
鮭のかまの部分が脂が乗っていて、殊の外美味しかったです。
また、お写真を撮影していませんが、さばいている時に出た蟹の殻で、出汁を取り、
お味噌汁(具材はお豆腐とぶなしめじと薬味の葱）を作りましたら、
とても美味しかったです。
大きな毛蟹をたっぷりと楽しんだ夜でした。
戴いた毛蟹の殻を集めて、半分酔っぱらいながら、鍋で出汁を取って
翌日の晩は、取った蟹の出汁を使って、リゾットを作ってみました。
適当に作ったので、今一つの見栄えですが
反省点多々ですが、次回のリゾット作りの為に、失敗も含め、覚書のメモです。
リゾット(約2人前）
玉葱4分の１ にんにく１かけ微塵切り
ブナシメジ トマト少々
お米約4分の3合
蟹の出汁汁 300cc 様子を見ながら出汁は足す
白ワイン 50cc弱
トマトペースト
チキンブイヨン
胡椒
バター、オリーブオイル
甲羅に残った蟹味噌もどきも加え、塩加減味を調えて
盛り付けたら、パルメザンチーズとパセリを乗せて出来上がりです。
のはずでしたが、甲羅部分の残った身(↓右に一部写っています）を、
出来上がったリゾットの上に乗せてしまいました。
蟹味噌の香りも加わり、なかなか美味しいリゾットでしたよ。
反省点は、もう少し蟹のだし汁を多く入れた方が良かったかしら。
ご馳走様でした。
美味しい毛蟹を堪能した夜でした。
お読みいただき有難うございました。